クラウス・プライジンガー / ブラウフレンキッシュ 地球, 空気, 草と葡萄樹 2020

C1079

6,200円(税込6,820円)

[造手] Claus Preisinger / クラウス・プライシンガー
[銘柄] Blaufrankisch Erdeluftgrasundreben / ブラウフレンキッシュ 地球, 空気, 草と葡萄樹
[国] Austria / オーストリア
[地域] Burgenland / ブルゲンラント州
[品種] Blaufrankisch / ブラウフレンキッシュ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ / 酸化防止剤(SO2)無添加

<このワインについて>
クラウス・プライジンガー最上級キュヴェ。ライタ⼭脈のEdelgrabenという⽯灰とシストの⼟壌の単⼀畑のブラウフレンキッシュから⽣まれたワイン。

<畑・土壌>
エーデルグラーベン。標高170-220m。⽯灰質&粘板岩土壌。南東向き。樹齢34年。収量25hl/ha。ビオディナミ農法。コンポストは自作。

<醸造>
⼿摘みで収穫し畑で選果。50%除梗し、セミカーボニックで12⽇間、残り50%は全房でカーボニックで14⽇間、それぞれアンフォラで醸し、アンフォラ1000Lで8ヶ⽉熟成。無清澄、無濾過。亜硫酸塩無添加。ALC度数12%。

<ストーリー>
「基礎とセンス。クラウス・プライジンガー、世界で最もクールなワイナリーの一つ。平原の葡萄園のど真ん中にある醸造所はまるで宇宙船。このセンス、ワインの味と外観でも表現されています。」
1980年、ハンガリー国境そばのブルゲンラント州の州都アイゼンシュタットに⽣まれる。ウィーン近郊の醸造学校で学び、米ソノマ・ヴァレーのワイナリーで研修の後、ブルゲンラントの重鎮ハンス・ニットナウスのアシスタント・ワインメーカーを務めながら、2000年初ヴィンテージで⾃分のブランドを⽴ち上げる。Paradigma 2000が、ワイン専⾨誌『Falstaff』の⾚ワイン(ブレンド)部⾨で2位になるほか数々の受賞歴がある。2004年独⽴。2006年からビオディナミに転向(ビオディナミ団体Respektメンバー)。オーストリアで初めてジョージア製のアンフォラでスキンコンタクトのワインを醸造したことでも知られる(2009年)。
クラウス⽈く「僕のワインに必要なのは、葡萄と僕。以上!」。その⼟地の個性を反映した葡萄を育てたいからと、5つの村にまたがる64か所もの区画(7アールから2haまで)を日々駆け回ります。
畑があるのは、グート・オーガウと同じハンガリーとの国境近くのブルゲンラント地⽅。二つの特徴的なテロワールで栽培される葡萄-"ライムストーンやシスト⼟壌でできるエレガントな葡萄"、"サンディロームに⼩⽯やチョークが交じる⼟壌でできるパワフルな葡萄"、を最⼤限に⽣かしたキュヴェを造っています。畑管理はコンポストを自作するほどのストイックさですが、葡萄栽培も醸造もHANDS OFF!
「葡萄は⼈間以上に⾃分(葡萄⾃⾝)を知っている。だから必要以上に⼿を掛けず、プロブレムがあったときだけ対処する」をポリシーにしています。⼆度選果、サンスフル(基本、亜硫酸無添加)、無清澄/無濾過、重⼒瓶詰で造られています。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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