[造手] Oppeddentro / オッペデントロ
[銘柄] Grana d’Elia / グラナ・デリア
[国] Italy / イタリア
[地域] Marche / マルケ州
[品種] Sangiovese 60%, Montepulciano 40% / サンジョヴェーゼ, モンテプルチアーノ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄名について>
Grana d’Elia グラナ・デリアとは、アンドレアの祖父母のワイン造りを手伝っていた叔父の名前です。エチケットは共同設立者のルカの息子によるデザインで、丘の真ん中にある赤ブドウを表現しています。
<畑・栽培>
有機農法。標高450m、1.8ha。
<醸造>
9/10と9/24の2回に分けて収穫。手摘みで収穫したブドウを小さなケースで醸造所まで運び、手作業で除梗する。10%は全房のまま、異なる品種を発酵段階から一緒に醸造するが、収穫日毎に別々に醸造し、瓶詰めの前に異なる収穫日のロットをブレンドする。発酵はステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に行い、マセレーションは足によるソフトなピジャージュで2-3週間。圧搾後、引き続きステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。収穫翌年の夏にブレンドして、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、必要最小限のみ添加。総生産量3,000本。2023年3月時点のSO2トータルは27mg/L。ALC度数は13%。
<ストーリー>
オッペデントロは2017年、ワインへの大きな情熱によって結びついた4人の友人が、小規模なアーティザナルなワイン造りをするという夢の実現のために設立されたマルケの小さなワイナリーです。彼らは、祖父や父が昔ながらのやり方で造っていた自然なワインを造りたいといつの日から思い始めました。また、農業と地球の未来はサステイナブルとグリーンファーミングでなければならない、そしてそれに貢献したいと思い、イエージ地区から少し内陸に入った海抜450mの場所で、固有のフレッッシュ感と塩味を備えた個性的なナチュラルワインを造っています。厳格な基準でナチュラルワイン造りをしていることを消費者に示したいとの想いから、アンジョリーノ・マウレが結成したナチュラルワインのグループ、VINNATUR ヴィンナトゥールに加盟しています。
(以上、輸入元情報より引用)[]