ミケーレ・ロレンツェッティ / マッシモ・リースリング 2019

A953

6,800円(税込7,480円)

[造手] Michele Lorenzetti / ミケーレ・ロレンツェッティ
[銘柄] Massimo Riesling / マッシモ・リースリング
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州
[品種] Riesling / リースリング
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<畑・栽培>
ビオディナミ農法。2.7ha。
モーゼルの古木のリースリングをマッサル・セレクションした苗木を知人の苗木家から購入して2006年に植樹。

<醸造>
10/8に手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。その後セメントタンクで、野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と24ヶ月の熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。総生産量600本。2023年2月時点でのSO2トータルは30mg/L。ALC度数13%。

<ストーリー>
ミケーレ・ロレンツェッティはビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、イタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。ブドウ栽培をするムジェッロは、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。19世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって荒廃してしまいました。ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、フランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出しました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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