[造手] I Cangianti / イ・カンジャンティ
[銘柄] Promiscuo / プロミスコ
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州
[品種] Prugnolo Gentile 50%, Gamay del Trasimeno(Grenache) 50% / プルニョーロ・ジェンティーレ, ガメィ・デル・トラジメーノ(グルナッシュ)
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄名の由来>
Promiscuo プロミスコとは、『異なる要素のミックス』という意味です。このワインのブレンドを象徴している名前です。エチケットは、マッテオとルカの父であるアルフィオを描いたデザインです。
<輸入元によるテイスティングコメント>
ルビーレツドの色合い。チェリーやラズベリー、ブラッドオレンジ、ハーブ、砕いた岩などの香り。アタックは柔らかくフレッシュで、クランベリーやレッドベリーのニュアンスが感じられる。エレガントでジューシーで冷涼感のある口中。フィニッシュには心地良いタンニンが広がる。
*SO2無添加のため、若干不安定です。抜栓1〜2日目が最も美味しく味わえます。抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
<畑・栽培>
畑はトスカーナのヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノと、ウンブリアのコルチャーノにあり、栽培面積は4.3ha、認証を受けていないが栽培はビオロジック。
<醸造>
手摘みで収穫したプリニョーロ・ジェンティーレのブドウとガメィ・デル・トラジメーノのブドウを手作業で除梗し、2つのブドウを一緒にステンレスタンクで野生酵母のみで自然に発酵させる。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセレーションは足による櫂入れ。必要であればポンピングオーバーを行う。バスケットプレスによる手動での圧搾後、タンクで自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。2021年1月時点のSO2トータルは14mg/L。アルコール度数は13%。2019ヴィンテージの総生産量は4,000本。
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(以上、輸入元情報より引用)[]