[造手] Massa Vecchia / マッサ・ヴェッキア
[銘柄] Ariento / アリエント
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州
[品種] Velmentino / ヴェルメンティーノ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<畑・栽培>
標高:200-450m, 3ha
土着品種であるヴェルメンティーノやサンジョヴェーゼ、アリカンテを中心に、土壌やブドウの特性をより自然な形でワインに表現できたらと考えており、一切の化学肥料を使わない有機農法を実践。現在では家畜の飼育・その家畜に与える餌の生産・ワラや残根と家畜の糞尿から完熟堆肥の生産、これらの全てを自分たちでまかなう循環型農法を実践。

<醸造>
野生酵母のみを使用。栗製の解放醗酵槽で皮ごと醗酵の後、大樽で熟成。

<ストーリー>
ファブリーツィオ・ニコライーニとその家族によって営まれるワイナリー。トスカーナ州の南端グロッセート県のほぼ中央に位置するマッサ マリッティマにある。1986年より、標高200~450mのところにある2.1haの畑から始め、現在は3haでブドウを栽培。土着品種であるヴェルメンティーノやサンジョヴェーゼ、アリカンテを中心に、土壌やブドウの特性をより自然な形でワインに表現できたらと考えている。当初から一切の化学肥料を使わない有機農法を実践、現在では家畜の飼育・その家畜に与える餌の生産・ワラや残根と家畜の糞尿から完熟堆肥の生産、これらの全てを自分たちでまかなう循環型農法を実践。ワイン造りでは、野生酵母のみを使用して、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵を行い、春先の樽の移し変え時かボトリング時のSO2の添加もごく少量に抑えるなど、温度管理や化学合成物による人為的なコントロールをせずに醸造を行い、年間約10000本を生産。

[当主]
(〜2009年)
Fabrizio Niccolaini / ファブリーツィオ・ニコライーニ
(2009年〜2019年2月)
Francesca Sfondrini / フランチェスカ・スフォンドリーニ
(2019年2月〜)
長男ヴァスコと末娘トスカが継ぎ、先代ファブリーツィオも戻ってくることに。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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