[造手] ROCCAFIORE / ロッカフィオーレ
[銘柄] BIANCO FIORDALISO / ビアンコ・フィオルダリーゾ
[原産国] Italy / イタリア
[地域] Umbria / ウンブリア州
[品種] Grechetto di Todi / グレケット・ディ・トーディ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<テイスティングコメント>
金色を帯びた麦わら黄色。白い花やピンクグレープフルーツ、青リンゴなどの生き生きとした香り。辛口で爽やかな飲み口。豊かなミネラル感と余韻の長い優しい味わいが魅力。前菜や地中海伝統のプリモ・ピアット、サフラン風味の海老とズッキーニのリゾットと。
<畑・栽培>
有機栽培を取り入れた12haの畑。
標高350〜380メートルあり、粘土質が豊富で一部石灰質と礫質が混ざる土壌。
1ヘクタールあたり6500本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。
<醸造>
ステンレスタンク醗酵後、タンクで6ヶ月間熟成、1カ月の瓶内熟成。
<ストーリー>
緑豊かなウンブリアで有機栽培に取り組む「ロッカフィオーレ」
畑イタリアの緑の心臓と呼ばれる森に囲まれたウンブリア州。のどかな景色が広がる芸術と歴史に満ちあふれた緑豊かな丘と谷間にロッカフィオーレのワイナリーはあります。ウンブリア南部オルヴィエートから内陸に進んだトーディ地区出身の父レオナルド バッカレッリ氏が同地区に残る古い畑を購入し1999年に創業しました。小規模な家族経営のロッカフィオーレは現在の息子のルカ氏で2代目です。2005年がファーストヴィンテージで、有機栽培を取り入れた約12ヘクタールの畑を所有しています。
テルラーノで研鑽を積んだアルトマンドナ氏を招聘
アルトマンドナ氏良く手入れされた畑はロッカフィオーレ邸周囲の素晴らしい景色に溶け込んでいます。醸造家には、エレガントでモダンなワイン造りを目指すバッカレッリ親子が惚れ込んだアルト アディジェ出身のアルトマン ドナ氏(1994〜2002年までテルラーノ社にて従事)が就任。ウンブリアの土着品種と醸造伝統に北イタリアで培った経験と技術を吹き込み、このトーディの地で清らかで瑞々しく繊細な味わいのワインを造り出すことに実現しました。
この地区にしか根付かないグレケットディトーディ種
グレケットディトーディロッカフィオーレが栽培するグレケット ディ トーディ種はこの地区でしか根付かなかったブドウです。グレケットのクローンG5タイプでスマートな果実味を残すグレケット ディ トーディは、現在栽培されている一般的な果実のボリューム感を擁すグレケットG119クローンとは全く個性の異なります。畑は標高350〜380メートルにあり、湿気による病気の害が少ない風通しの良い場所にあります。土壌は粘土質が豊富で、石灰質と礫質が混じり、この地区独自の深いミネラルがワインから感じられます。
(以上、輸入元情報より引用)[]