アバツィア・サン・ジョルジョ / カント・デル・グリッロ 2020

B756

4,964円(税込5,460円)

[造手] Abbazia San Giorgio / アバツィア・サン・ジョルジョ
[銘柄] Canto Del Grillo / カント・デル・グリッロ
[国] Italy / イタリア
[地域] Siciia / シチリア州
[品種] Grillo / グリッロ
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント>
やや明るめのアンバーの外観。林檎、杏子の果実香にほんのりと蜜やミネラルのニュアンスのアロマ。丸みのある果実味が広がり、さらさらとした粉系のタンニンがほんのり感じる。余韻に塩味と旨味が残ります。

<畑・栽培>
標高約300m、平均樹齢は60年。
ビオディナミ農法。化学肥料はもちろん、有機肥料も一切使用しない。

<醸造>
50lのステンレスタンクにて野生酵母のみを使い発酵、15日間マセラシオン。30lのステンレスタンクに移し替えてにて10ヶ月熟成。無濾過・無清澄、醸造中、瓶詰め時ともにSO2不使用。アルコール度数は13%。

<ストーリー>
イタリア・シチリア州の最西端にある火山島、パンテレリア島にてオーナーのバティスタ・ベルヴィージとシェフでグルメ通だったベッペ・フォンタナが畑を購入し2010年にワイナリーを設立しました。パレンテリア島は、火山土壌の真っ黒な島でその美しさを「地中海の黒い真珠」と称えられています。パンテレリアとはアラブ語の「BENT EL RIAH(風の子供)」に由来しており、周囲に際げるものがなく、年中強風にさらされていることからこの名前が付いたとされています。その中で、パレンテリアでは独自の葡萄栽培が確立されており、葡萄の樹はおどろくほど低く、地面に這うようにして実をつけます。パンテレリア島の葡萄栽培は、無形文化遺産として2014年にユネスコの世界遺産に登録されています。パレンテリア島では甘口のパッシート・ディ・パレンテリアが有名です。現在は7.5haの畑を所持しており、環境と消費者を尊重した自然派ワインを生産しています。栽培では化学薬品、化学肥料、有機肥料を一切使用せず、冬の終わりに野生のハーブを植えるのみ。醸造の際も添加物は一切使用しません。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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