[造手] Laurent Pataille / ローラン・パタイユ
[銘柄] Bourgogne Aligote / ブルゴーニュ・アリゴテ
[国] France / フランス
[地域] Bourgogne / ブルゴーニュ
[品種] Aligote / アリゴテ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント>
アリゴテながら厚みと透明感のあるタイプ。酸は控えめ、花梨や洋ナシのニュアンス。ミネラルを感じる味わい。
<畑・栽培>
マルサネの斜面の下の部分のアリゴテを使用。泥灰質土壌。平均樹齢52年。有機栽培。
<醸造>
ステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵を行う。ステンレスタンクで12ヵ月間熟成。年間生産量354本のみ。
<ストーリー>
マルサネを代表する生産者シルヴァン・パタイユの片腕であり、実弟。 ブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得後プイィ・フュメのシャトー・ド・トラシーの責任者として5年間働いた後ブルゴーニュに帰って、兄シルヴァンのドメーヌを手伝いながら近年畑を取得。ファースト・ヴィンテージは2010年とごく最近ながら、地元を中心に即完売。兄シルヴァンのドメーヌでの経験を活かしピュアなワインを造る。畑を購入したばかりのため、以前の所有者の影響が畑にまだ残るが、現在ビオに転換中。通常フィサンは粘土質が多くマルサネに比べて重くなりがちだが、この畑は小石が多く果実味がきれいなワインになる。ドメーヌ・シルヴァン・パタイユでの仕事は今後も継続予定で、収穫などはシルヴァン・パタイユと同じチームが行う。
(以上、輸入元情報より引用)[]