ファビオ・ジェア / ノトゥ・アンダヴァ・ア・タルトゥフィ・センツァ・イル・カネ 2012

C937

15,000円(税込16,500円)

[造手] Fabio Gea / ファビオ・ジェア
[銘柄] Nòtu andava a tartufi senza il cane / ノトゥ アンダヴァ ア タルトゥフィ センツァ イル カーネ
[国] Itary / イタリア
[地域] Piemonte / ピエモンテ州
[品種] Nebbiolo / ネッビオーロ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<畑・栽培>
畑は南西向きの斜面に位置し、泥灰土(石灰・粘土)、シルト石灰質土壌。

<醸造>
収穫は小箱を用いて全て手摘みで行い、除梗する。陶器でマロラクティック発酵後、熟成はフレンチオークを使用。ノンフィルター、無濾過。

<ストーリー>
ファビオ・ジェアは地質学者として博士号を取得し、大きな企業に勤めていましたが、200種以上のブドウを栽培・研究していた彼の祖父が亡くなると、その農地を守るために企業を退きました。
彼がワイン造りを始めたのは2009年。イタリアのピエモンテ地方、バルバレスコのネイヴェ地区とアスティ地区に森を含め約2.5haの畑を所有し、彼ひとりで管理しています。バルバレスコの畑にはネッビオーロ、ドルチェット、バルベーラを、アスティ地区の畑にはグリニョリーノを植え、現在では約17種のワインを多い年で6000〜6400本程生産。醸造には440Lと500Lの古樽、ダミジャン(ガラスの甕)と磁器、彼が開発した陶器を用いています。
化学肥料・薬剤は使わず、銅と硫黄、エッセンシャルオイル、植物を煮出した液を撒くのみ。収穫は手摘みで行い、エンジンを使う機器は極力使用しません。ブドウの枝をワイヤーに固定する際は、金属やプラスチックではなく柳の蔦を使用しています。彼は植物への理解をとても大切に考えており、ブドウの樹を深く観察することからはじめ、長い時間をかけて作業し、できるだけ樹が自由に生きられることを重視しています。
写真家でもあるファビオ。彼のセンスはボトルにも表現されています。ワイナリーの名称La Msòira e'l Rastelを表す鎌とハンマーが描かれたエチケットにはアマルフィの海岸沿いで作られる手すきの紙を使用。エチケットを貼るのも、タグの紐を結びつけるのも、全て手作業で仕上げています。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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