ゴランハイツ・ワイナリー / ヤルデン・カツリン・シャルドネ 2020

A745

7,500円(税込8,250円)

[造手] Golan Heights Winary / ゴランハイツ・ワイナリー
[銘柄] Yarden Katzrin Chardonnsy / ヤルデン・カツリン・シャルドネ
[国] Israel / イスラエル
[地域] Golan Heights / ゴランハイツ
[品種] Chardonnay / シャルドネ
[タイプ] 白 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<テイスティングコメント>
熟したレモンや洋梨、トロピカルフルーツのアロマに仄かなミネラルやトーストしたバゲットのニュアンスが感じられます。フルボディの味わいで、豊かな風味と繊細な味わいが特徴です。

<畑・栽培>
イスラエル北部ガリラヤ/冷涼なゴラン高原北部に位置する複数区画(畑の標高:900m以上)
100万年以上前の火山噴火で形成された玄武岩台地。土壌の構成、古さ、地質は場所により多様。
山腹は凝灰岩質をベースとする水はけの良い土壌で岩石の含有率が少なく、中心部は地層が浅く様々な大きさの火山岩を含み、南部は地層が非常に古くて深く、岩石をそれほど含んでいません。

<醸造>
新樽率100%のフレンチオークで樽発酵(アルコール発酵・マロラクティック発酵)、9ヶ月シュールリー熟成・無濾過で瓶詰。

<ストーリー>
[数千年以上の歴史を持つイスラエルの産地]
ゴラン・ハイツ・ワイナリーはイスラエルのパイオニアとして、国際的な評価を受けてきた。2008年、ワイン・スペクテーターの年間トップ100に選ばれた。2011年、イタリア最大の見本市ヴィニタリーで世界30か国の1000軒のワイナリーから、その年の最高生産者に選ばれた。2012年、アメリカのワイン・エンスージアスト誌で、新世界のベスト・ワイナリーに選出。いずれも、イスラエルのワイナリーとしては初めてだった。そして、2013年3月。東京で開かれた世界最優秀ソムリエコンクールの決勝戦で、ヤルデンのピノ・ノワールが、ブラインド・テイスティングのワインとして出題され、3選手のだれも当てられなかった。世界の頂点を決める大会に使われたのは、その実力が世界レベルにあり、知っておくべきワインだということを意味する。

[生産される多彩なワインがいずれも高水準]
ワイナリーがゴラン高原の小さな街カツリンに誕生したのは1983年。高原は涼しく、火山灰土壌で水はけに優れている。雨は冬にまとめて降り、夏の乾燥期の灌がい用水となる。畑の標高は400‐1200mに広がり、寒暖差によりブドウには酸が乗る。
気候条件もさることながら、強みは最新の醸造施設を取り入れていることだ。畑に様々な観測機器を設置し、気象やブドウの熟度などのデータを収集している。ワインメーカーのヴィクター・ショーンフェルドはカリフォルニアで学んだ知識を、旧世界の気候に適用している。
スパークリングワインから、ボルドー品種、ブルゴーニュ品種、デザートワインまで多彩なワインが生産されているが、いずれも水準が高い。
(以上、輸入元情報より引用)[]

※在:角打カ下

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