ゴランハイツ・ワイナリー / ヤルデン・ピノ・ノワール 2019

C917

6,500円(税込7,150円)

[造手] Golan Heights Winary / ゴランハイツ・ワイナリー
[銘柄] Yarden Pinot Noir / ヤルデン・ピノ・ノワール
[国] Israel / イスラエル
[地域] Golan Heights / ゴランハイツ
[品種] Pinot Noir / ピノ・ノワール
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<テイスティングコメント>
ラズベリーやクランベリーを思わせる鮮やかな果実のアロマと共にスミレの花や仄かなスパイスのニュアンスがフレンチオークの香りを背景に香ります。充足感のある余韻の長い後味が広がるミディアムボディのエレガントなピノ。

<畑・栽培>
00 万年以上前の火山噴火で形成された玄武岩台地。土壌の構成、古さ、地質は場所により多様。
山腹は凝灰岩質をベースとする水はけの良い土壌で岩石の含有率が少なく、中心部は地層が浅く様々な大きさの火山岩を含み、南部は地層が非常に古くて深く、岩石をそれほど含んでいません。

<醸造>
フレンチオーク樽(新樽を多く使用)で約16カ月熟成飲。

<ストーリー>
[数千年以上の歴史を持つイスラエルの産地]
ゴラン・ハイツ・ワイナリーはイスラエルのパイオニアとして、国際的な評価を受けてきた。2008年、ワイン・スペクテーターの年間トップ100に選ばれた。2011年、イタリア最大の見本市ヴィニタリーで世界30か国の1000軒のワイナリーから、その年の最高生産者に選ばれた。2012年、アメリカのワイン・エンスージアスト誌で、新世界のベスト・ワイナリーに選出。いずれも、イスラエルのワイナリーとしては初めてだった。そして、2013年3月。東京で開かれた世界最優秀ソムリエコンクールの決勝戦で、ヤルデンのピノ・ノワールが、ブラインド・テイスティングのワインとして出題され、3選手のだれも当てられなかった。世界の頂点を決める大会に使われたのは、その実力が世界レベルにあり、知っておくべきワインだということを意味する。

[生産される多彩なワインがいずれも高水準]
ワイナリーがゴラン高原の小さな街カツリンに誕生したのは1983年。高原は涼しく、火山灰土壌で水はけに優れている。雨は冬にまとめて降り、夏の乾燥期の灌がい用水となる。畑の標高は400‐1200mに広がり、寒暖差によりブドウには酸が乗る。
気候条件もさることながら、強みは最新の醸造施設を取り入れていることだ。畑に様々な観測機器を設置し、気象やブドウの熟度などのデータを収集している。ワインメーカーのヴィクター・ショーンフェルドはカリフォルニアで学んだ知識を、旧世界の気候に適用している。
スパークリングワインから、ボルドー品種、ブルゴーニュ品種、デザートワインまで多彩なワインが生産されているが、いずれも水準が高い。
(以上、輸入元情報より引用)[]

※在:角打カ下

カテゴリーから探す