[造手] Bressan / ブレッサン
[銘柄] N° 3(18 ANNI IN BOTTE) / ヌーメロ・トレ(ディチョット・アンニ・イン・ボッテ)
[国] Italy / イタリア
[地域] Friuli Venezia Giulia / フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州
[品種] Schiopettino,Cabernet Sauvignon,Pinot Nero / スキオペッティーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ネロ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元コメント>
スキオッペッティーノ、カベルネ ソーヴィニョン、ピノ ネーロで造るヌーメロ トレ(N°3)は、約18年(!!!)樽熟成させた2004が入ってきました!
2年前に“プレゼント価格”で出してくれた16年樽熟Ver.が最後の樽なのかと思っていたら、実はもうひと樽残しておいたそう・・・ホントよく意味が分からないです・・・。彼のセラーは、魔窟なのだと思います・・・。16年樽熟Ver.同様に、18年Ver.も全て日本に出してくれました〜!
樽違いによる差なのかもしれませんが、16年Ver.はひたすら柔らかな印象だったのに対し、今回の18年Ver.は熟成によって濃度が増したかのような雰囲気が・・・。タンニンも細やか&甘やかな感じになっているのですが、ギュッと詰まった感じが未だにあり、この後どれだけゆっくりと熟成するのだろう?と思わずにいられない不思議なワインです。すでに美女ですが、将来美魔女化することも間違いないワインかと!値段もそこそこしますし、540本とそれなりの本数が入荷しているのですが、油断は禁物です!
<土壌>
石灰質土壌をベースに、酸化鉄を多分に含む。このような地質は有機物や養分を含有しないので、ブドウの生育は極めて遅くなる。しかしその分、マクロそしてミクロの視点から、ブドウやワインの構成成分が様々な点で高められるという利点がある。
<ストーリー>
ブレッサン家により9世代に渡って営まれるワイナリー。現当主フルヴィオはその歯に衣を着せぬ発言で周囲に誤解を与えやすいが、実際の本人は知的で心優しく信念を曲げない強い覚悟の持ち主です。家業を継ぐ前は小児癌の末期の子供たちのセラピストをしていました。白ワインのラインナップは、単一品種で造られる ものが3種類、リボッラ&フリウラーノ&マルヴァジーアの伝統的なブレンドで造 られる白の1種類で計4種、栽培が非常に難しいモスカートローザ(果皮が赤みがかっているマスカットで、完熟してないと独特の苦みがあり、完熟するとブドウの粒が房から外れ落ちてしまうそう)でロゼワイン、赤ワイン用の品種は、伝統品種スキオペッティーノ(リボッラネーラ)とピニョーロ、そして国際的品種としては、メルロー、カベルネフラン&カベルネソーヴィニョン、ピノネーロを栽培し、単一品種で出す時もあれば、いろいろブレンドして醸造することもあります。
(輸入元情報より引用)
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