イル・カヴァッリーノ / グランセルヴァ 2019

A733

2,500円(税込2,750円)

[造手] Il Cavallino / イル・カヴァッリーノ
[銘柄] Granselva / グランセルヴァ
[国] Italy / イタリア
[地域] Veneto / ヴェネト州
[品種] Garganega, Durella, Pinot Grigio, Chardonnay / ガルガネガ, ドゥレッラ, ピノ・グリージョ, シャルドネ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<畑・栽培>
自然環境と調和を図った農業への取り組みや人為的な関与を極限まで排しての醸造など、アンジョリーノのワイン哲学が垣間見える話を父リーノから初めて聞いた時、とても感動し、強い共感を覚えたとサウロは言います。リーノの一家が所有していたブドウ畑を譲り受けたことでワイナリーとしての活動をスタート。現在では、モンテベッロ・ヴィチェンティーノの畑で、ガルガネガ、ドゥレッラ、シャルドネ、ピノグリージョといった白ブドウを、コッリ・ベーリチの畑でメルロー、タイロッソといった黒ブドウを栽培し、自然環境に配慮しボルドー液以外の薬剤は使用せず有機農法を実践しています。ブドウ畑の広さは約5ha。

<醸造>
ワイン名の由来にもなっているガンベッラーラ周辺の平地と丘陵地であるセルヴァ・ディ・モンテベッロ。そこにある畑に植わっている樹齢10年のガルガネガ、ドゥレッラ、シャルドネを除梗せず房ごとプレスした果汁をマセレーションしないで醗酵。ステンレスタンクにて熟成。

<ストーリー>
ヴェネト州ガンベッラーラから南に約20kmにあるコッリ・ベーリチで、1985年に生まれたサウロ・マウレ。実家から10kmほどの距離にあるトレンティン研究所で5年間学び、その後父リーノが持つパヴィア郊外の農場で畜産や農業の仕事を手伝っていました。2008年、サウロが23歳のときに実家へ戻り、今後の人生をどのように生きていくべきか考えたときに頭に浮かんだのはワインであり、ブドウを育む土壌や自然環境に敬意を払うことにも情熱を傾けながら自身のワインを造ってみたいとワイナリー設立の道へと進んでいきます。
ガンベッラーラの隣村モンテベッロ・ヴィチェンティーノにあった父が管理していた土地に植えられていたブドウを植え替えることからワイナリーの準備は始まり、2010年にリーノのジャズバンド仲間であったアンジョリーノ・マウレと出会い、彼のセラーで醸造を行うことになりました。2011年に初めてのワインとなるグランセルヴァとカロンバルダをリリース。2014年から行っていたサン・ジェルマーノの生家にあった馬小屋の改装と醸造可能な施設に必要な登録が完了したため、2017年から新しいセラーでの醸造が始まりました。
現在では、モンテベッロ・ヴィチェンティーノの畑で、ガルガネガ、ドゥレッラ、シャルドネ、ピノグリージョといった白ブドウを、コッリ・ベーリチの畑でメルロー、タイロッソといった黒ブドウを栽培し、自然環境に配慮しボルドー液以外の薬剤は使用せず有機農法を実践しています。ブドウ畑の広さは約5ヘクタールで、年間12000本ほどを生産、ワイナリー名の「カヴァッリーノ 仔馬」は、父が馬や牛を中心とした畜産の会社を経営していたことに由来しています。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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