カンティーナ・マルゴ / アシディティ・フリッツァンテ 2020

D285

3,500円(税込3,850円)

[造手] Cantina Margo / カンティーナ・マルゴ
[銘柄] Acidity Vino Bianco Frizzante / アシディティ・ヴィーノ・ビアンコ・フリッザンテ
[国] Italy / イタリア
[地域] Umbria / ウンブリア州
[品種] Trebbiano / トレッビアーノ
[タイプ] 白 / 微発砲
[容量] 750ml

<畑・栽培>
泥灰土、石灰岩、粘土の土壌。平均樹齢25〜50年。

<醸造>
ブドウを手で摘み取り、房を除梗し2〜3日間、ブドウと接触させて自然発酵。

<ストーリー>
当主のカルロ・タバッリーニは、1976年生まれ。ウンブリア州はペルージャに生まれ、以降ずっと地元で育ちました。学生時代はMTBにハマりいくつもの大会で優勝するのなど若い時には活発にスポーツに打ち込んでいたようです。もともとのワイン生産者の家族ではなく、大学卒業後は地元にあるペルジーナのチョコレート工場で働きます。当時は、全くワインに興味もなく、実はワインが好きでもなかったそうです。そんなある時、『ジュゼッペ・リナルディ』のワインを飲んで、こんなにも美味しいワインがあるんだと少し興味を持ち始めたいいます。
26歳の時(2002年)遊び半分で始めたワイン造りをきっかけに、普段飲むワインと自分で造ったワインが、こんなにも違いがあるということに気づき、ナチュラルな造りのワインに興味を持ち趣味が徐々に本格的なワイン造り(農業)へと拡大していきます。醸造は自宅の小さな地下スペース(かつてカルロの父が趣味で造っていた醸造施設です。)からスタートしました。古い道具を使いながら徐々に設備も買い足し毎年生産を続けます。次第に生産量も増えて地下スペースだけでは手狭になり1階の物置を整理し、そこにもステンレスタンクなどを購入し生産量は年々増えていきます。
畑は自宅から車で15分ほどのところに畑を借りるところからスタート、ブドウ樹の樹齢は古いもので40年ほど、トレッビアーノ、サンジョヴェーゼ、グレケットが植わっています。手間を掛けることでブドウ樹も少しずつ変化し収穫できる実にも違いが出てきます。何年も掛けて畝ごとに少しずつ買い足し今年で全て区画約3ha弱を所有することになりました。
2005年には、愛娘『マルゲリータ』が産まれます。当然、その年のワインには『Colle Margherita』と冠を付けていて、当然ですがいくつかのボトルは取って置いているようです。2008年、愛娘の『Margherita』から『Cantina Margo』とワイナリー名を正式に登録。2009年より本格的にワイン生産に移ります。
持ち前の集中力は、ワイン造りにもその才能を開花させていきます。ワインイベントにも積極的に参加しステファノ・レニャーニとの出会い、それからアンジョリーノ・マウレ、先日もビアンカーラに行き見学させてもらったと話してくれました。
(以上、輸入元情報より引用)[1]
>

カテゴリーから探す

詳細条件から探す