[造手] Zago / ザーゴ
[銘柄] Prosecco on the Lees Frizzante / プロセッコ・オン・ザ・リース・フリッツァンテ
[国] Italy / イタリア
[地域] Veneto / ヴェネト州
[品種] Glera / グレラ
[タイプ] 白微泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<ティスティングコメント>
澱引きをしていない、On the lees(澱)という名のプロセッコ。伝統的な製法で、土着ぶどうの酵母が熟成されていることにより、味わいに丸みがあります。麦わらの黄色、緑色の様な反射。フルーティーで繊細、明確な花のニュアンスと、黄金のリンゴを連想させる。もとのぶどうを思い起こさせるアロマと、酵母の微かな香り。たっぷりとしていて、柔らかく、パンの皮の香ばしい香りが、華やかな味わい。食前酒として、または繊細な料理に、イーストをよけてクリアな状態で飲むという方法と、デカンタして他の色んなお食事と一緒に、プロセッコのフルボディを楽しむ方法を提案しています。魚や肉、野菜等中心の和食にも合います。
<畑・栽培>
8 ヘクタール半、または 21 エーカーのぶどう畑全体は、ポルデノーネの下流にあるチオンのタイエドに位置し、西のチェッリーナ扇状地とメドゥナ扇状地の交差点によって形成された扇状地の中にあります。
<醸造>
800年代後半の伝統的な製法で、フリウリ土着の自然酵母を使い、瓶内で二次発酵します。
<ストーリー>
ザーゴの農園は、5世代にわたって伝承されてきた家族の伝統とその道のりの結果です。
19世紀半ば、曽祖父アンジェロ・ザゴは、大家族と農業を続けることを決めたジョバンニを含む、彼の子供達全員とともに、ぶどうの栽培を開始しました。彼は生涯にわたりワインメーカーだったエミリオに技能を伝えました。5世代後の今日、エミリオの娘リタ・ザーゴと彼女の息子エンリコは決断を下しました。ザーゴ農園のプロセッコDOC生産専用のブドウ畑。地形学的特徴のため、このワインの生産に特に適した区域にあります。ぶどう園全体は8ヘクタール半、すなわち21エーカー。ポルデノーネの湧き水の下流のキオーンスのタイエドに位置しています。ザーゴは、プロセッコ DOC の2つの解釈によって提供しています。ひとつは、 Sur Lie方法と "On the lees "、瓶内二次発酵。伝統的な方法は、家族の伝統や祖先を想起させます。もうひとつは泡が豊かなイタリアン・メソッドです。空気が澄んだ、きれいな場所で、けがれなく清らかなぶどう畑。もの静かで、とても優しい女性・リタが作るきれいで飲みやすいプロセッコ。
(以上、輸入元情報より引用)[]