マルコバルバ / バルバボッラ 2021

D270

2,500円(税込2,750円)

[造手] Marcobarba / マルコバルバ
[銘柄] Barbabolla / バルバボッラ
[国] Italy / イタリア
[地域] Veneto / ヴェネト州
[品種] Garganega,,Glera, Trebbiano, Moscato, Riesling / ガルガネガ, グレラ, トレッビアーノ, モスカート, リースリング
[タイプ] 白微泡 / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<畑・栽培>
ベリチ丘陵の白い堆積地形と、ガンベッラーラの黒い火山性の土壌の間に位置する、放棄されていたブドウ畑。ビオディナミ農法。

<醸造>
セメントタンクで一次発酵を終えて瓶に入れ、そこに乾燥させたブドウ果汁を加え、瓶内二次発酵。SO2無添加。ALC度数11%。

<造り手のストーリー>
マルコバルバは、ヴェネト州の州都ヴェローナの東側にあるソアヴェ地区、そのすぐ右隣のDOCガンベッラーラに拠点があり、既に世界的に人気のナチュラルワイン"MENTI"で働く青年マルコとその仲間たち(BARBABOYZ)が作るワイン・ユニットです。

(ヴェローナの東にある)ヴィチェンツァ近郊のマドンナ・ディ・ロニーゴで育ったマルコ。
義務教育を終えるとすぐに大工として働き始めましたが、程なくして、バイオダイナミック農法とルドルフ・シュタイナーの人智学への深い関心が芽生えました。そして、スイスのジュラ州に移り、羊飼いと農家として働くことに。

2015年にヴェネト州に戻り、友人のステファノ・メンティと一緒に彼のワイナリーで働き始めました。
MENTIにて、ブドウ栽培、ワイン醸造に従事する傍ら、 高齢で就農困難に至った農家の耕作放棄された地元ソアヴェ、ガンベッラーラ周辺のブドウ畑の畑仕事にも携わっており、そこで得たブドウからワイン造りを始めました。

翌年にはメンティで働いていた数人の友人の助けを得て、そして2018年以降は、バイオダイナミック農法への情熱と自然への敬意に駆り立てられ、マルコとその仲間たち(BARBABOYZ)は、「マルコバルバ」ブランドでの活動をスタートさせました。

マルコバルバの3銘柄とも、マルコの生まれた村「マドンナ・ディ・ロニーゴ」で借り受けたブドウ畑から生まれたワインです。栽培はビオディナミコ、醸造はステファノ・メンティのサポートを受けて、ナチュラルなアプローチで行われ、SO2も無添加。どれもクセがなく、気兼ねなくすいすい飲めるシンパーティコ(=simpatico。イタリア語で”親しみやすい、好感のもてる、感じのいい”)な飲み心地です。
自家ブドウ畑を持たない青年たちのチャレンジであるとともに、地域農業のサスティナビリティにも寄与するというユニークな試みのワイン。
醸造・瓶詰めは、MENTIのワイナリーで行われています。
エトケットの顔は、マルコの似顔絵です♪
(以上、輸入元情報に基づきエッセンティアにて編集)

[]

カテゴリーから探す