マス・ダルゾン / カブレッタ 2022

A681, A1158

4,600円(税込5,060円)

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[造手] Mas d'Alezon / マス・ダルゾン
[銘柄] Cabretta / カブレッタ
[国] France / フランス
[地域] Languedoc / ラングドック
[品種] Clairette du Languedoc 40%, Roussanne 30%, Grenache Blanc & Grenache Gris 30% / クレレット・デュ・ラングドック, ルーサンヌ, グルナッシュ・ブラン, グルナッシュ・グリ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名について>
カブレッタとは古代の人にとって山羊を放牧するような痩せた土地を意味していました。このようなテロワールで栽培されたブドウは地中深く根を伸ばし、自分にとって最適なバランスを見つけていきます。カブレッタとは南仏の方言で山羊を意味します。また、南仏の民族楽器の名称でもあります。このようなことから、ドメーヌではこのワインを味わう人にテロワールの奏でる音楽が伝わってくれるようにとの願いを込めて、カブレッタと命名しました。

<畑・栽培>
畑は全体で10ha。フォジェールの300-470mの冷涼な場所に位置しており、⼀般的に温暖なラングドックとは対照的に、冷涼な気候の特異なミクロ・クリマを享受している。平均樹齢50年の古⽊がメインで、収量は1ha当たり20ヘクトリットルを超えることはない。ビオディナミ農法。

<醸造>
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1回ずつ選果。除梗してスキンコンタクトを行う。その後、圧搾してフリーランジューズのみを発酵層に移して発酵を行う。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。クレレットは卵形のコンクリートの発酵槽で、その他の品種はオーストリアのストッキンジャー製の大樽(新樽は用いない)で発酵。マロ発酵は完全に実施し、熟成後アッサンブラージュして、無清澄、無清澄で瓶詰め。SO2は瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。醸しの期間はグルナッシュ・ブランおよびグルナッシュ・グリが24時間、ルーサンヌが24時間。クレレット・デュ・ラングドックは12日間。2023年5月時点でのSO2トータルは29mg/l。総生産量4,000本。ALC度数12.5%。

<ストーリー>
ドメーヌ・クロヴァロンで成功を収めたカトリーヌ・ロックが1997年にフォジェールに購⼊し新たにスタートしたドメーヌがマス・ダルゾンです。マス・ダルゾンの畑は300-470mの冷涼な場所に位置しています。AOCフォジェールの栽培区域内で最北端の最も標高の高い場所(470m)であるため、⼀般的に温暖なラングドックとは対照的に、冷涼な気候の特異なミクロ・クリマを享受しています。ドメーヌは、カトリーヌのもう⼀つのドメーヌであるクロヴァロンと同様、ビオディナミで栽培が⾏われています。醸造においても、全房発酵と野生酵⺟のみによるナチュラルな醸造を貫いています。ブドウの収穫はフォジェールの造り手の中でも最も遅く、例年9月下旬から10月中旬にかけて。畑は平均樹齢50年の古⽊がメインで、収量は1ha当たり20ヘクトリットルを超えることはありません。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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