ミアーニ / フリウラーノ・フィリップ 2020

A675

26,327円(税込28,960円)

[造手] Miani / ミアーニ
[銘柄] Friulano-FILIP / フリウラーノ フィリップ
[国] Italy / イタリア
[地域] Friuli Venezia Giulia / フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
[品種] Friulano / フリウラーノ
[タイプ] 白 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<畑・醸造>
標高70-120mの畑。・仕立てはギュヨ、コルドン、Vertical Bush。ワインにミネラルを与える土地特有のポンカ土壌。

<醸造>
除硬せず、房ごとゆっくりとプレス。ステンレスタンクで1日デブルバージュ。バリックでアルコール発酵。マロラクティック発酵はしない。バリック10ヶ月(新樽20%)熟成

<ストーリー>
平均収穫量8.4hl/haという、世界的にも類のない低収穫を断行する生産者。この数字は、ブルゴーニュ特級の法定上限35hl/haや、ドメーヌ・ルロワの平均15hl/haさえ下回る。さらに驚くべきは、その収量ゆえの凝縮感とは裏腹な、飲み口の良さ。しっかりとした飲み応えなのに、全く身体に応えないクリアな余韻が、白にも赤にも通底する。自社瓶詰は1984年から。当時はメカニックだったエンツォ・ポントーニが父を手助けしていたが1990年、父の他界と共にワイン造りに専念。非常に控えめな人物で、社交を嫌い、ワインフェアや試飲会には一切出席せず、早朝から晩方までひたすら畑仕事に没頭する「畑の男」。畑は現在計22ha。樹齢は4年から70年まで幅広く、最古木はリボッラ・ジャッラとフリウラーノとなる。赤、白とも温度管理なしで発酵。ブドウの糖度が極めて高いため、赤は野生酵母では完全に発酵が終了しない場合は、培養酵母を使用する。平均生産量は、最少のレフォスコが年600本、最多のメルローとソーヴィニヨンでも、各2,000本限りである。
(以上、輸入元情報より引用)[1]

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