[造手] Porta del Vent / ポルタ・デル・ヴェント
[銘柄] Voria Orange / ヴォリア・オレンジ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州
[品種] Catarratto,Grillo / カタラット、グリッロ
[タイプ] オレンジ微泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<醸造>
一次発酵:セメント 二次発酵:瓶内
アルコール度数:11.5%
<ストーリー>
パレルモの内陸、標高600mのカンポレアーレ村で地品種カタラットの可能性を追求するワイナリー。ブドウはエチケットにも描かれているアルベレッロ仕立て、栽培はビオディナミコ農法、発酵はワイナリー内で選抜した蔵付き酵母(PIED DE CUVE)を用いる。清涼感溢れる瓶内二次発酵の「ヴォリア」は季節を問わず楽しめるうす濁りのフリッツァンテ。
果実味とミネラル感のバランスが好印象の「カタラット」、同じようにマセレーション・ワインながら異なる表情を見せる「サハライ」と「ルーナ・カランテ」。これら一連のビアンコはまるでカタラットの変奏曲のようにその違いをお楽しみいただけるワインです。ロッソはスパイシーな「ペリコーネ」とネロ・ダーヴォラらしからぬ滑らかさの「イサーク」。シチリア島の容赦ない熱い陽光の下で作られたワインとは思えないエレガントさを備えています。ポルタ・デル・ヴェントのワインに共通する特徴はその抜群の飲み心地の良さです。どのワインも謂わゆるナチュラル・ワインですが、欠点の見当たらないコレットな仕上がりとなっています。オーナー、マルコ・スッフェルラツォの高いプロフェッショナリズムに裏打ちされたワインと言えます。
「グラッパローザ」はペリコーネのヴィナッチャを蒸留したグラッパ原液を、翌年同じくペリコーネのヴィナッチャに軽く浸透させて色付けたバラ色のグラッパです。マルコ・スッフェルラツォのアイディアをメッシーナの蒸留所GIOVIで実現したものです。
(輸入元情報より引用)
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