[造手] Calcarius / カルカリウス
[銘柄] Rosso Puglia Negroamaro / ロッソ・プーリア・ネグロアマーロ
[国] Italy / イタリア
[地域] Puglia / プーリア州
[品種] Negroamaro / ネグロアマーロ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 1000ml
[ALC] 11.5%
<輸入元コメント>
黒すぐりやチェリーの果実味、口中はさっぱりして、紅茶の様なニュアンスもある。
<畑・栽培>
畑の標高は150-200m。樹齢15-20年。
専用の8haの畑はキンメリジャン土壌由来の白い石灰質の小石が地面を覆っている。この土壌に由来してCalcariusと名付けられた。この白い石の反射で、通常より早く熟す為、8月初旬から早摘が可能となり、低アルコールでもバランスの取れたワインとなる。ビオディナミ農業も取り入れている。
<醸造>
マセラシオン5日、ステンレスタンク発酵、6ヵ月熟成、ノンフィルター。
瓶詰め時亜硫酸少量添加。
<ストーリー>
ガルガーノ北部のアプリチェーナにあるカンティーナ。当主のヴァレンティーナ パッサラクアは80haの農場を所有し、ブドウ、果物、野菜を栽培している。
もともとロンドンのファイナンスで働いていたが、2008年、出産を機に地元に戻り、自然とかかわれる仕事をしたいとワインづくりを始めた。
2018年にCalcariusプロジェクトを立ち上げた。土着品種を用い、テロワールを反映させ、低アルコールで飲みやすいラインナップである。
※エチケットは、Ca(カルシウムの元素記号)、40.08(カルシウムの原子量)、20(カルシウムの原子番号)を意味している。
[0]