[造手] Pojer & Sandri / ポイエル・エ・サンドリ
[銘柄] Essenzia / エッセンツィア
[国] Italy / イタリア
[地域] Trentino Alto Adige / トレンティーノ・アルト・アディジェ州, Feado(Trentino側)
[品種] シャルドネ主体, ソーヴィニヨン, リースリング・レナーノ, ゲヴュルツ、ケルナー等
[タイプ] 白 / 甘口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 375ml

<輸入元コメント>
収穫は11月後半から12月なので葡萄は夜間凍ってしまう。
葡萄は貴腐化している状態で収穫するのでアイスワインであり、貴腐ワインでもある。

<畑・栽培>
標高800mの森を開墾し植樹。
2億5,000万年前、アフリカで起こった噴火で断層が縦に隆起した珍しい土壌。氷山に押し出された石灰が主体の堆積土壌と「モルフィド」と呼ばれる火山岩と粘土の混合土壌が混じり合う、ここにしかない土壌。
畑では一切の薬品を使わない(ボルドー液も使用しない)

<醸造>
自然酵母。ステンレスタンクで低温発酵。
アルコール9.5%程度でフィルターにかけて発酵を止めることで高い糖度と酸度を得ている。

<ストーリー>
「フィロキセラ」にも耐性を持つ品種でドイツの「フライベルグ大学」と共同研究し、古代種を掛け合わせて完成させた。「森を開墾した周囲から隔離された畑にソラリス種を植樹。ボルドー液も使わずに栽培。醸造もSO2さえ使わない。澱と共に瓶詰め」発酵時のガスをそのまま残し、澱も一緒にボトリングすることで二酸化炭素と澱によって酸化から守られる。葡萄以外何も使われていない彼等なりの自然派ワイン。
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