[造手] Domaine du Moncaut / ドメーヌ・デュ・モンコー
[銘柄] Heita Blanc / エイタ・ブラン
[国] France / フランス
[地域] Sud-Ouest / シュッド・ウエスト
[品種] プティ・マンサン39%, コロンバール35%, グロ・マンサン16%, ソーヴィニョン・ブラン6%, ソーヴィニョン・グリ4%
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<醸造>
2019ヴィンテ−ジの収穫日はソーヴィニョン・ブランとソーヴィニョン・グリが9月16日。コロンバールが9月19日。プティ・マンサンとグロ・マンサンが9月25日。ブドウの果肉をより良く保持し、ワインにフレッシュ感を付与するために除梗せずに全房で圧搾。アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行う。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種が完璧に調和するという利点があるため。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで、ステンレスタンクで行います。シャプタリザションも行いません。発酵終了後、引き続きステンレスタンクで10ヶ月熟成を行います。マロラクティック発酵は施しません。熟成後、ごく軽く濾過をして瓶詰め。
<ストーリー>
ドメーヌ・デュ・モンコーは2005年にソフィー・ド・サレットによって設立されました。ジャーナリストとして活躍していたソフィーは、2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとなり、数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。そして、ワインへの情熱と、シャトー・パルメで支配人を務める兄や、苗木家の夫などの家族の影響から自身の手でワインを造ることを決断。数多くの偉大な造り手故ディディエ・ダグノーなどの手助けを受けてワイン造りを始めました。