[造手] Borachio / ボラーチオ
[銘柄] Pashi Rash / パッシュ・ラッシュ
[国] Australia / オーストラリア
[地域] South Australia / 南オーストラリア州
[品種] Pinot Noir 40%, Pinot Gris 40%, Chardonnay 20% / ピノ・ノワール 40%, ピノ・グリ 40%, シャルドネ 20%
[タイプ] ロゼ / 微泡 / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<テイスティングコメント>
ルビーグレープフルーツ、ライム、スイカ。クリーミーな泡と美しい酸が特徴。濁っているが味わいは綺麗で美味しい。
Pash Rash - An unfortunate rash on the face which results from kissing somebody with a beard.The idea being that drink some pash rash and get frisky!

<畑・栽培>
畑名:Minko Vineyard
場所:Fleurieu Peninsula
標高:250-300m
土壌 : Glacial Sand over Yellow Clay
平均樹齢 : 22-24年
仕立て: コルドン

<醸造>
手摘みで収穫、ピノノワールは足踏みで少し色出し、他は直接圧搾でタンクへ。醸造中に数回ラッキングし瓶詰め。デゴルジュマンなし。ガス圧は1BAR以下(0.55)ルーションの微発泡。無清澄/無濾過。SO2(酸化防止剤)無添加。

<ヴィンテージ情報>
2020年はとてもワイルドな一年で、開花期の涼しく荒天は12月の壊滅的な山火事をもたらしました。ヴェレゾンの初期段階では多くの雨が振り、良好な果実の熟成となりました。火事の煙により収穫は減ったものの、マウントコンパスのぶどう園は火事から免れることができ、2020年のワインは素晴らしい酸とドライブ感ある仕上がりとなっています。
続く、2021年は豊かな収穫年でした。冬は雨が多く、とても早い生育期で、12月から1月にかけて猛暑の日が何日かありましたが、ヴェレゾン期はとてもマイルドな温度だったことから、糖度が低めで素晴らしい酸のある、最高の果実の収穫になりました。

<ストーリー>
マークとアリシアは、アデレードヒルズに移り住んでしばらくの間、同じ志を持つワインメーカーと働き、その後、ボラーチオを設立しました。”ボラーチオ”とは、通常は"ヤギの皮を使ったワインの保存袋"を意味し、また、"大酒飲み"をそう呼んだりします。
一切の混じりっ気のないボラーチオのワインは、自由で野性的でありつつも、
彼らの真正なワインは野性的で自由であるにも関わらず、地に足のついた、焦点の定まった味わいです。
(以上、輸入元情報を基に、一部編集)

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