ヴィニエティ・デル・ヴルトゥレ/アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・ピポリ2019

C684

1,800円(税込1,980円)

[造手] Vigneti del Vulture / ヴィニエティ・デル・ヴルトゥレ
[銘柄] Aglianico del Vulture Pipoli / アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・ピポリ
[国] Italy / イタリア
[地域] Basilicata / バジリカータ州
[品種] Aglianico / アリアニコ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<ティスティングコメント>
スミレ色がかった、濃縮した赤色。サクランボやマラスカチェリーの強い香り、スパイスやバニラの香りもあります。しっかりとした骨格、長い余韻、バルサムの風味、熟したタンニン。長い余韻があります。濃厚で、パワフルですが、飲みやすさがあります。火山性土壌に由来する要素が感じられます。

<畑・栽培>
標高500m、火山性土壌。手作業。除草剤、肥料は使用せず、土を耕し土にすき込んでいる。

<醸造>
発酵前の醸しを4〜5度で5日間行います。ロータリーファーメンターに入れ、22〜24度で発酵させます。酵母は天然酵母です。フレッシュさを残し、飲みやすくするため、マセラシオンを短くします。大樽に移し、マロラクティック発酵。60%をステンレスタンク、40%を樽(新樽でない)で10ヶ月熟成し、さらに3ヶ月瓶で寝かせます。

<ストーリー>
「恵まれた畑とポテンシャルの高い葡萄アリアーニコ」
イタリア南部に位置するため日中は十分な日照があり、夜は内陸部で標高500m以上と高いため気温がとても低くなって、昼夜の寒暖差が大きくなります。また、何世紀も前におこったヴルトゥーレ火山の噴火により、ミネラルが豊富な土壌がもたらされました。さらにすべてが斜面にあり、水はけがとてもよくなっています。「バジリカータは素晴らしいエリアで、アリアーニコは非常にポテンシャルの高い葡萄。ネッビオーロのような力強さがあり、非常に長く熟成出来る」とデニスは話していました。
「樽へのこだわり」
樽は、毎年フランスのメーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分達で決めています。また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。樽材は、アメリカンオークを使用します。
「洞窟のセラー」・・町のある丘には500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラーがあり、2011年から使用しています。中が非常に涼しく、季節を問わず16〜18度程の一定の気温に保たれていて貯蔵に最適です。

(輸入元情報より引用)

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