ポデーレ29 / アヴィア・ペルヴィア・プリミティーヴォ 2019

C649, C683, C1011, C1032

1,900円(税込2,090円)

[造手] Podere29 / ポデーレ29
[銘柄] Avia Pervia Primitivo / アヴィア・ペルヴィア・プリミティーヴォ
[国] Italy / イタリア
[地域] Puglia / プーリア州
[品種] Primitivo / プリミティーヴォ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<銘柄名&エチケットについて>
アヴィア・ペルヴィアとは、ラテン語で「可能だと強く信じれば、不可能なことは何もない(成せば成る)」という意味で、プリミティーヴォが植えられていなかったエリアで、高品質の葡萄栽培に成功したことから名付けました。ラベルは、秋になると畑の周りにやってくる鳥が一斉に飛び立つ姿をイメージしています。

<輸入元テイスティングコメント>
紫がかった濃いルビーレッド。豊かな赤い果実の濃厚なアロマ。口に含むと温かみを感じ、非常に調和がとれています。柔らかで心地よい飲み口です。

<畑・栽培>
砂質ローム土壌。ICEAビオロジコ、ユーロリーフ認証(2017年に取得)。肥料は撒かない。病気になっても、銅や硫黄は使用しない。

<醸造>
9月の末に収穫。収穫の時点で糖分は抑えておき、マンデュリーア(南部)に比べ味わいが重くなく、メリハリのある味わいになるよう留意。温度管理したステンレスタンクで、定期的にルモンタージュしながら発酵。澱引きし、ステンレスタンクで6ヶ月熟成。ALC度数13.5%。

<ストーリー>
「プーリア北部で高品質なワイン造り」
2007年に設立の、まだ新しいワイナリーです。プーリア北部、フォッジャ県チェリニョーラのボルゴ・トレッサンティで、パオロ・マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていた、パオロの弟のミケーレが参加、畑仕事のために常駐しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行います。

「農場29番」
Podere29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。祖父が別の場所に土地を持っていて、そこにあった桑の木が枯れそうでした。それを、今カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込め、カンティーナのシンボルとしました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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