バッリョ・インガルディア / アルべレッリ 500ml

3,800円(税込4,104円)

[造手] Baglio Ingardia / バッリョ・インガルディア
[銘柄] Alberelli / アルべレッリ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州, Trapani / トラーパニ県, Paceco / パチェーコ
[品種] チェラスオーラ100%
[収穫] 手摘み, 機械摘み
[搾油方法] 遠心分離機による連続法
[酸度] 0.2%
[有機認証] BIO AGRICERT(イタリア)
[容量] 500ml
[名称] 食用オリーブ油(エクストラバージン・オリーブオイル)
[原材料名] 食用オリーブ油
[賞味期限] 2023年7月31日

<テイスティング・ノート>
[香り] 刈ったばかりの芝、チコリ、青いトマト。
[味わい] しっかりした苦味と辛味、最後に甘み。
[相性] カラスミのパスタ、マグロやカツオのステーキなど魚介類に。トマト系のパスタや煮込みにも。サラダ料理全般、ブルスケッタ各種。

<輸入元コメント>
シチリアのオリーブの中で、最も個性が強いオイルを生むことで知られるチェラスオーラ種の単一品種オイルです。
パンチのある香味のチェラスオーラ種を限界ぎりぎりまで早摘みし、直ちに搾油したこのオリーブオイルは、青草がぷんぷんと香るフレッシュ感、強めの辛みと苦味が持ち味です。強すぎるくらいの香味ですが、健康な果実のみを厳選して搾油しているので、後味はスッキリしたクリアな仕上がりです。雑味は全く感じらません。また、ポリフェノールの含有量も抜きん出ています。
炙り焼きにした魚介類、ビステッカなどしっかりした味わいの料理の仕上げに一振り、またはカラスミのパスタやブルスケッタにたっぷり振りかけると、このオリーブオイルの香り高さがよく分かります。野菜サラダやパスタ料理にも好相性ですが、このオリーブオイルにはイタリア的な料理がよく合います。

<造り手のストーリー>
シチリア島の西端にあるトラーパニは、マグロのカラスミやクスクス・ディ・ペッシェなどローカルな食文化に富む街。そんな市街地から少し離れた隣村パチェーコでは、オリーブ、ブドウ、果樹の栽培が盛んで、この農園でもオリーブオイルの他、ワインやビールも生産しています。
「Baglio(バッリョ)」とは、シチリア島の由緒正しい農場に伝わる伝統的な建築スタイルです。パチェーコで1700年代から続くバッリョ・インガルディアの名は「インガルディア家の荘園」というような意味です。
温暖な気候、平坦な地形のおかげで、自然とそこそこのオリーブオイルを生むトラーパニ地方では、どちらかと言えば量を念頭に置いたオリーブ栽培が行われていました。バッリョ・インガルディアもそんな農園のひとつでしたが、3代目のニコラ・ディ・ジェノヴァの代となり、有機栽培への転換、徹底的な早摘み、収穫後約1時間で搾油するなど、栽培・搾油へのアプローチを一変させ、ここ数年でめきめきとクオリティを高めています。
2021年3月からバッリョ・インガルディアの「チェラスオーラ」の仕様が変わり、より厳選された実を使ってグレードアップしたオリーブオイルがこの「アルベレッリ」になります。以前「チェラスオーラ」をお試しいただいた方には、その違いをぜひ味わっていただきたいワンランク上の特別なオリーブオイルです。
(以上、輸入元情報から引用・編集)


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