[造手] Ezio Cerruti / エツィオ・チェッルーティ
[銘柄] Ri-Fol Rosa / リ・フォル・ローザ
[国] Italy / イタリア
[地域] Piemonte / ピエモンテ州
[品種] Moscato 93-94%, Freisa 6-7% / モスカート, フレイザ
[タイプ] 微発泡 / ロゼ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<栽培>
ボルドー液以外の農薬は一切用いない有機栽培。当然、除草剤も不使用。
<醸造>
リ・フォル用のモスカートに、6〜7%の割合で、セメントタンクで約2週間醗酵した(熟成させる前の)、フレイザ(ピエモンテ州アレッサンドリア県のガマレーロに住む、友人の造り手、テヌータ・グリッロから購入したブドウ)をブレンド、少量のソル2019のモストを添加しボトリング、瓶内2次醗酵を促す。
培養酵母は不使用。醗酵・熟成段階には二酸化硫黄も添加しないし温度管理も行わない。瓶詰めに時に極僅かだけ二酸化硫黄を添加。
<輸入元の紹介内容>
このワインのアイデアを聞かされた時、「モスカートにフレイザをブレンドしたロゼ フリッザンテ、オータさんならどう造りたい?」と聞かれたので、「香りも色目も可愛らしいロゼワインっていうだけじゃ、わざわざやる意味はないよね。俺なら、モスカートっていうキャラの確立したブドウにわざわざ他の品種を混ぜることと、フレイザという品種を選んだことにちゃんと意味を持たせたいって考えると思う。しっかり醸し切ったフレイザを後からブレンドすることで、フレイザのタンニンがちゃんと感じられる、そしてモスカートのアロマが少し後ろに回ったワインをイメージして造るんじゃないかな。」と答えると、嬉しそうに笑いながら「オータさん、まさに俺が考えていた通りのことを言ってくれちゃったね!こういうのって本当に数少ない人間とだけ共有できる感覚だと俺は思うんだ。いや〜、オータさんが俺のワインを扱ってくれていて、本当に俺はハッピーだよ。」
(以上、輸入元情報より引用)
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