フランク・コーネリッセン / ムンジェベル・ロッソ2018

C495

5,800円(税込6,380円)

[造手] Frank Cornelissen / フランク・コーネリッセン
[銘柄] Munjebel Rosso / ムンジェベル・ロッソ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州, Etna, Northern valley / エトナ山、北斜面
[品種] Nerello Mascalese / ネレッロ・マスカレーゼ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
[生産量]

<輸入元コメント>


<畑>
Picciolo, Pietramarina, Calderara soprana, Crasà, Muganazze。敷地面積24haのうち13haが古木。標高600-1000m
[土壌] 火山性土壌、粘土砂質土壌
[仕立] アルベレッロ
[栽培] 有機栽培(福岡正信の自然農法を理想とする)

<醸造>
発酵は、1,000Lの高密度ポリエチレンのバケツに700-800Lのモストを入れ、皮付天然酵母で、10日間のマセラシオン。熟成は、2,500-7,000Lの内側をエポキシ樹脂でコーティングしたアンフォラを使用。アンフォラの蓋は玄武岩。SO2添加は、ブドウの質とワインの安定度により変動し、全く加えないか、加えたとしても5-30mg/Lの間の値。無清澄。
2018年は非常に雨がちで、収穫されたブドウもストラクチャーに欠けるものであったため、酸化や揮発酸の上昇などを危惧し、フランクは全ワインに酸化防止剤を少量使うことを決断。

<ストーリー>
以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていたフランク・コーネリッセンが2001年ヴィンテージよりエトナ山麓で自らが理想とするワイン造りを始めた。

人的関与を極限まで廃したテロワールの昇華とでも言うべきワインとオリーヴオイルの生産を目指す。無施肥による栽培、農薬もボルドー液でさえも基本的には使用しない(2001年と2004年は完全に不使用)。

マグマは単一畑の厳選されたネレッロマスカレーゼから最高の年にのみ造られるワインで、ロッソ デル モンジベッロ(2005年からムンジェベル)はネレッロマスカレーゼ100%の、複数の違った畑のブレンド、そして時には複数ヴィンテージをブレンドしたワイン。
(3)

カテゴリーから探す