[造手] Panevino / パーネヴィーノ
[銘柄] Box'e Croxu(L.RT2 19) / ボジェ・クロジュ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sardegna / サルデーニャ州
[品種] カンノナウ主体, モニカ, カリニャーノ, サンジョヴェーゼ等
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ / 酸化防止剤無添加
[容量] 750ml

<輸入元コメント>
“La voce della buccia(皮の声?)”を指すこの名前でリリースするのは2014年、2016年、2017年に続き4ヴィンテージ目。
彼(ジャンフランコ・マンカ)の解説を訳しますと、こんな感じになります。

「“皮の声”は、とある架空の記事のタイトルみたいなもの。Pressという言葉は、多くの国でプレス(絞る、絞り機)とプレス(出版関係)と両方の意味で理解されている。ワインに関する事も含め、プレス(ジャーナリズム)が上っ面(本質、真意からはかけ離れた)の、分かり易く、そして荒削りな事ばかりを語ることと、プレス(ワイン)が、皮という表面的な部分(の個性が強く出ている事)、明らかで荒々しい味わいの要素を持ち合わせている事をかけた名前になっているんだ。」

ワインの場合は、“プレス(ワイン)”が中身(ワイン本体?)を守るのに役立つのに対し、プレス(ジャーナリズム)は・・・が裏に流れるメッセージなのかと。(近隣の農家が栽培したブドウによる)2019年の赤のプレスワインをブレンドし、熟成させたワイン。
 
<栽培>
標高450mから700mまで、土壌も火山岩質から粘土や片岩質と様々な特性の、5つの区画に合計3ヘクタールの畑を持ち、サルデーニャの土着品種を栽培する(カンノナウ、ムリステッル、カニュラーリ、カリニャーノ、モニカ、モレットゥ、ジロ、モスカート、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ、セミダーノ、ヌラーグス)。
樹齢は、品種・区画によっては100年を超えるものも。
大地、人、その他の生命に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の施肥を行わず、畑に自生する草を鋤き込むことで緑肥として利用しているほか、ボルドー液さえも使用せず、細かい粉末状の土と硫黄を混ぜたものを農薬代わりに6月に1度(年、畑によっては一度も撒かない)する以外には一切何も畑には散布しない。

<醸造>
醸造からボトリングまでの全ての工程で一切の薬剤を使用しない。

<ストーリー>はこちら

(以上、輸入元情報より引用)[]
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