[サイズ] 113g
[原材料] 生乳、生クリーム、食塩
[賞味期限] 入荷日より2週間
ストレスを限りなく減らすことが、良質なミルクに繋がると考えられています。
牛の小屋には仕切りが無く、小屋と外を自由に行き来出来るようになっており、牧草などを食べることも、水を飲む事も、運動も、毛繕いも、牛それぞれの意思で自由に選択できる環境です。
当然ながら、牛にホルモン剤は投与されていません。
また、ブッラータには、安定剤、pH調整剤などの添加物は、一切使用していません。
<商品セレクトのストーリ(2018年の取扱開始時に記載)>
今から7年ほど前、どうしても現地で食べたい衝動に駆られ、6度目のイタリア個人旅行で訪れたプーリア州。
目的はもちろん、ブッラータ。
今でこそ、日本でも至る所で見かけ食べる機会も多いが、当時はまだ東京のリストランテの前菜で少量出てくるお店がちらほらあるくらい。
タクシーの運転手と交渉して、現地のカゼイフィーチョ(チーズ工房)まで運んでもらい、店頭で購入後、裏の作業場にも入れてもらって、目の前で一から作ってもらう体験をしました。
そして今、日本でも頻繁に目にするブッラータ。
イタリアから日本へ輸入されているブッラータは、ほぼ食べ尽くしたと思います。
ここ数年のイタリア訪問でも、プーリア州以外の各州(ローマはもちろん、サルデーニャ島でも!)でブッラータに遭遇すること多し。
さらに、先日オーストリアのウィーンでも1週間の滞在でブッラータを食すこと4回。
ブッラータに関しては、製造・販売業者さんなど本業の方を除いた、いちファンとしては、圧倒的な回数と種類を食べた自信はありますが、なかなか好みの食感ど真ん中のものはありませんでした。
が、数年前からとあるお店で食したブッラータが気になっていて、やっと当店でも販売することになりました。
イタリア現地と日本でみかけるブッラータのほとんどは、巾着袋状のモッツァレッラは分厚いのですが、今回セレクトしたのは生地が薄いタイプ。
中のストラチャテッラ(豆乳鍋に混ぜ込んだ湯葉状をイメージしてください。湯葉状のモッツァレッラです)、薄く柔らかく液体部分との一体感があります。
袋状の生地、中の個体と液体、この3つの一体感があるものが個人的には好きなのです。
袋を割るとじゅわーっと広がる様子が、なんとも食欲をそそります。
ぜひ、本物のオリーヴオイルをかけて、お召し上がりください。
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