[造手] Croci / クローチ
[銘柄] "CAMPEDELLO" Vino Frizzante Bianco(MONTEROSSO VAL D'ARDA) / カンペデッロ・ヴィーノ・フリッツァンテ・ビアンコ(モンテロッソ・ヴァル・ダルダ)
[国] Italy / イタリア
[品種] Malvasia di Candia Aromatica 60%, Trebbiano 20%, Ortrugo 15%, Sauvignon 3%, Marsanne 2% / マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ60%, トレッビアーノ20%, オルトゥルーゴ15%, ソーヴィニヨン3%, マルサンヌ2%
[タイプ] オレンジ / 微泡 / 辛口 / ミディアムボディ / Colli Piacentini Frizzante DOC
[容量] 750ml
[生産量] 全(多くても9)銘柄合計で年間20,000〜30,000本。
[収量] 6500kg / ha
<地域>
Emilia Romagna / エミリア・ロマーニャ州、Piacenza / ピアチェンツァ県
エミリアロマーニャ州の中でも西側のエミリア地方、州内の主要都市としては最も北に位置するピアチェンツァから、南東へ約30kmに位置する人口約4,700人のコムーネ、Castell’Arquato(カステッラルクアート)。ピアチェンツァとパルマを結んだ直線のほぼ中間地点からやや南に位置する。
<エッセンティア・コメント>
琥珀色に近い、しっかりとした色合いのオレンジ色。洋梨や杏などの甘さを思わせる果実味と、ほのかなハーブ香。時間経過と共に金柑や八朔をシロップにつけたような風味も立ち上がる。しっかりとした泡立ちの発泡。アルコール低めでのど越しなめらか。軽めのタンニンと程よい酸味、お出汁のような旨味で、とても飲みやすい。
<畑・栽培>
全銘柄用合わせて8.5ha。標高260m。土壌は粘土質と砂質。鮮新世(と呼ばれる地質時代の一つであり、約500万年前から約258万年前までの期間。新生代の第五の時代。新第三紀の第二の世であり、最後の世。読みは"せんしんせい")に組成された土壌。仕立てはグイヨ。有機農法。手積み収穫。
<醸造>
自然酵母。マセラシオンは11-15日、セメント槽発酵で7ヶ月寝かせた後、瓶詰め。メトドアンセストラーレ。詳細は下記<ストーリー>を参照。
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