[造手] Paolo Bea / パオロ・ベア
[銘柄] Santa Chiara / サンタ・キアーラ
[国] Italy / イタリア
[地域] Umbria / ウンブリア州
[品種] グレケット,マルヴァジーア,シャルドネ,ソーヴィニヨン,ガルガネーガ各20%
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元コメント>
パオロ・ベアが複数品種のブレンドで、彼らの独自性を強く表現した白ワインがこのサンタ・キアラ。
醸し醗酵によって果皮の成分も抽出し、葡萄の個性を深く引き出したワインです。蜜のような濃密なエキス分を持ち、しっかりとタンニンも備えたワインですが、あくまで自然な調和が取れており、食事に合わせて楽しく飲めるワインでもあります。
[栽培] ビオディナミ
[醸造] 3週間のマセラシオン醗酵、ステンレスタンクでの醗酵&熟成、ノンフィルターでボトリング。
<ストーリー>
1500年代から、モンテファルコに住んでいることが古文書の記録から確認されているベア家の現当主ジャンピエロ氏が始めたワイナリー。単位面積あたりの収量を抑え厳選されたブドウからのみ醸造を行うため、年によって生産量は大きく異なる。土壌やブドウなどの可能性を信じバイオダイナミクスを実践している。ワインはサグランティーノというブドウの特性が濃く反映された、凝縮性の高いものとなっている。フィルタリングがワインの風味やエキスを減少させると考える彼は、それを全く行わない。サンタキアーラは遅摘みしたブドウから造られた辛口の白。
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