★長旅の疲れのせいか、本領発揮するまで、まだ時間がかかりそうです。場合によっては、還元香が強く感じられるかもしれません。ルビーゴ本来の果実味、味わいを楽しまれたい場合は、もう数ヶ月、寝かせることをオススメします。

[造手] Croci / クローチ
[銘柄] "LUBIGO" vino furizzante bianco / ルビーゴ・ヴィーノ・フリッツァンテ・ビアンコ
[原産国] Italy / イタリア
[地域] Emilia Romagna / エミリア・ロマーニャ州、Piacenza / ピアチェンツァ県
エミリアロマーニャ州の中でも西側のエミリア地方、州内の主要都市としては最も北に位置するピアチェンツァから、南東へ約30kmに位置する人口約4,700人のコムーネ、Castell’Arquato(カステッラルクアート)。ピアチェンツァとパルマを結んだ直線のほぼ中間地点からやや南に位置する。

[品種] Ortrugo / オルトゥルーゴ
[タイプ] 白 / 微泡/ 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
[生産量] 全(多くても9)銘柄合計で年間20,000〜30,000本。
[収量] 7000kg / ha

[畑] 全銘柄用合わせて8.5ha。標高275m。ルビーゴとはブドウが植えられている斜面(崖)の昔からの呼び名。
[土壌] 粘土質と砂質。鮮新世(と呼ばれる地質時代の一つであり、約500万年前から約258万年前までの期間。新生代の第五の時代。新第三紀の第二の世であり、最後の世。読みは"せんしんせい")に組成された土壌。
[仕立て] グイヨ
[栽培] 有機農法。手積み収穫。
[醸造] 自然酵母。マセラシオンは7-12日、セメント槽発酵で7ヶ月寝かせた後、瓶詰め。メトドアンセストラーレ。詳細は下記<ストーリー>を参照。

<ストーリー>
クローチは1935年、もともとこの地で農業を営んでいたジュゼッペ・クローチが、この土地を購入した事から歴史が始まる。当初は酪農等、兼業農家として生計を立てていたが、80年代よりワイナリーとしての活動を本格化。少量ずつ自社でのボトル詰め、 販売を開始した。当初より有機農法での栽培を行っていたクロ―チでは、当たり前の様に自然な飲み心地のワインを醸しリリースしていく。畑の標高は260m。現在は孫にあたるマッシミリアーノと弟のジュゼッペが志を引き継ぎ、祖父から伝わる家族の味を守り続けている。醸造はセメントタンクにて白も赤も皮ごと自然酵母のみで醗酵。冬の間セメ ントタンクで過ごしたあと、それぞれの熟成期間の後瓶詰め。クロ―チのメインとなるワインはフリッツァンテ。彼らの土地は土の養分(タンパク質)が不足しており、酵母の力がとても弱い為、発酵スピードがとても緩やかになる。それをセメントタンクで行うとアルコール発酵の途中で冬が訪れ、カンティーナの温度が下がると共にタンクの温度も下がり、やがて発酵は停止する。そうして冬を越し、春になってからボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で二酸化炭素を発生させる。この土地でこのワインを造る事が運命だったかのような、この土地でしか出来ない製法を守り続けている。

★長旅の疲れのせいか、本領発揮するまで、まだ時間がかかりそうです。場合によっては、還元香が強く感じられるかもしれません。ルビーゴ本来の果実味、味わいを楽しまれたい場合は、もう数ヶ月、寝かせることをオススメします。
(0)

カテゴリーから探す

詳細条件から探す