ポデーレ29 / アヴィア・ペルヴィア・プリミティーヴォ 2017

C393

1,600円(税込1,760円)

[造手] Podere29 / ポデーレ29
[銘柄] Avia Pervia Primitivo / アヴィア・ペルヴィア・プリミティーヴォ
[国] Italy / イタリア
[地域] Puglia / プーリア州
[品種] Primitivo / プリミティーヴォ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<輸入元コメント>
紫がかった濃いルビーレッド。豊かな赤い果実の濃厚なアロマ。口に含むと温かみを感じ、非常に調和がとれています。柔らかで心地よい飲み口です。
ラベルは秋になると畑の周りにやってくる鳥が一斉に飛び立つ姿をイメージしています。ワインの名は、ラテン語で「可能だと強く信じれば、不可能なことは何もない(成せば成る)」という意味で、プリミティーヴォが植えられていなかったエリアで、高品質の葡萄栽培に成功したことから名付けました。

[土壌] 砂質ローム

<栽培>
ICEA ビオロジコ、ユーロリーフ認証(2017年に取得)
肥料は撒かない。病気になっても、銅や硫黄は使用しない。

<醸造>
9月の末、酸化を防ぐため、気温の低い早朝に収穫します。収穫の時点で糖分は抑え、マンデュリーア(南部)に比べ味わいが重くなく、メリハリのある味わいになるよう心がけます。温度コントロールしたステンレスタンクで、定期的にルモンタージュしながら発酵させます。澱引きし、タンクで6ヶ月熟成させます。

<ストーリー>
「プーリア北部で高品質なワイン造り」 2007年に設立の、まだ新しいワイナリーです。プーリア北部、フォッジャ県チェリニョーラのボルゴ トレッサンティで、パオロ マッラーノと息子のジュゼッペによって営まれています。2011年から、大学卒業後からワイン造りに携わっていた、パオロの弟のミケーレが参加、畑仕事のために常駐しています。「プーリアは大量生産で質の低いものが多い。自分達は、デリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。収穫の1ヶ月前に畑で選別を行います。
「農場29番」 Podere 29の名前の由来は、第1次世界大戦後、退役軍人に土地の貸与が行われた際、ここが29区画目のPodere(農場)だったためです。ラベルの木は桑で、Gelsoも桑の木という意味です。祖父が別の場所に土地を持っていて、そこにあった桑の木が枯れそうでした。それを、今カンティーナのある場所に移したら元気になったので、再出発という意味も込め、カンティーナのシンボルとしました。
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