マッキアローラ/ヴェルデーカ2018

B210

3,300円(税込3,630円)

[造手] Tenuta Macchiarola / テヌータ・マッキアローラ
[銘柄] Verdeca IGP / ヴェルデーカ
[原産国] Italy / イタリア
[地域] Puglia / プーリア州, Taranto / ターラント県, イタリア半島の土踏まず、イオニア海に面するターラント湾まで約6kmの距離。
[品種] Verdeca / ヴェルデーカ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ / IGP Puglia Verdeca
[容量] 750ml

<輸入元コメント>
マセラシオン期間は2日ながら、濃いオレンジがかったイエローの色調。梨やはちみつ、ハーブの香り。酸がやわらかく、ほどよいボリューム感のあるやさしい口当たり。

[土壌] 砂質
[仕立て] グイヨ
[栽培] 有機農法。手積み収穫。
[醸造] 除梗しソフトプレス、2日間のマセラシオン、ステンレスタンクで天然酵母発酵、そのままタンクでシュール・リー熟成6〜7ヶ月。瓶詰時のみSo2 15mg/L添加。

<ストーリー>
ターラント近郊にて、1980年代中頃にスタートした蔵元。クリスピアーノとリッツァーノの2つのエリアに19ヘクタールの畑を有する。2005年までは、オーナーの夫で実業家のフランコ・デ・ヴィータがその運営を行っていたが、2006 年にニコ(ドメニコ・マンジョーネ)が受け継ぐ。2007 年、自分達のテロワールの表現を目指し、本格的にワイン造りを初めるが、コンヴェンショナルなワイン造りに限界を感じ、2011年、最初の天然酵母による発酵に挑戦。結果は、全てにおいて満足の行くものではなかったものの、コンヴェンショナルな造りと比べ、非常に興味深いものとなり、ニコは有機農法と自然な醸造に基づいたワイン造りに転向することを決心する。有機農法の最初のステップは、農薬や化学肥料によって失われた土壌の活力を蘇らせることであり、この見識に基づいてワイン造りに関する全てを再考させられることとなった。2013年、ついにヴァン・ナチュールと呼ぶべきワイン造りに成功し、2014年には発酵時のSO2無添加を実現。「ワイン造りのために必要なものは全てぶどうが兼ね備えていて、自分達は何も加えたり取り除いたりしなくていいんだよ」とニコは語る。




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