[造手] Georgium / ゲオルギウム
[銘柄] Hopfel / ホプフェル
[国] Austria / オーストリア
[地域] Karnten / ケルンテン州
[品種] Local Apples / 数種の土着品種のリンゴ
[タイプ] シードル / 発泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント>
黄金色のオレンジカラー、完熟リンゴや甘い香り、ベルギービールのホップに生姜のような美味しい味わい、バランスのよい旨味を感じます。キュヴェ名はホップとアップルをミックスしました。
<畑・栽培>
標高500m、東向き、砂質・粘土土壌、10ha。平均樹齢120年。
ビオディナミ農法。畑は湖のほとりから山に向かった傾斜地にあり、その影響で繊細なミクロクリマを有し、湖からの風が畑の畝を通っていくため、常に循環された心地よい空気に満たされている。
<醸造>
10月中旬果実の日に収穫後、空気圧式圧搾ステンレスタンクでCascade Hopsと共に4日間醸し10hlのステンレスタンクで3週間発酵(1/4は古樫樽、3/4はステンレスタンクで3-4週間マロラクティック発酵)、10ヶ月間熟成。無濾過、無清澄。瓶詰め:2020年10月。SO2は瓶詰め時:極少量、トータル:88mg/L、ALC度数4%。
<ストーリー>
シュタイヤーマルク西隣、Kärnten(ケルンテン)州のレング湖のほとり、ザンクト・ゲオルゲン・アム・レング村にWeingut Georgium(ヴァイングート・ゲオルギウム)はあります。シュタイヤーマルク州の州都オーストリア第二の都市グラーツより車を西南西に2時間走らせた山々に囲まれた場所です。マルクス・グルツェとウタ・スラマニク夫妻は、2008年、この村で3haの畑を取得しワイン造りを始めました。万物に敬意をもって向き合える者だけが真の恩恵を得られる、というビオディナミの神秘的な精神性・考え方がとても好きで、ビオディナミ農法で畑・ブドウ造りを始めます。畑とセラーでの正直な手仕事が最も真実でピュアな味わいへ導くという考えのもと、テクニカルなワイン、贅沢なワイン、パワフルな果実味で彩られたワインは最初から目指していません。目指しているのは、本物で持続可能な農業であり、そこからできる真のワインです。この言葉の意味を、我々は彼らのワインのテイストから毎ヴィンテージ感じ取れ、彼らの手仕事、進歩、発展をも感じ取れることができます。
ブドウは、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ノワールというブルグンダー系品種(ピノ系品種)のみにフォーカスしています。3haの畑の土壌は、砂礫とシスト(粘板岩)がベースとなっており表層の粘土土壌のいたるところには石灰の層が非常に多く通っています。この土壌が彼らのワインの特徴でもある集中したミネラルと塩気を与えてくれます。畑は湖のほとりから山に向かった傾斜地にあり、その影響で繊細なミクロクリマを有し、湖からの風が畑の畝を通っていくため、常に循環された心地よい空気に満たされております。夏は暖かくとても乾燥した気候で、秋の気候は昼と夜の寒暖差が非常に激しく、昼間はしっかり日照を得られ暖かいですが、夜にはとても冷えこみます。収穫前の最後の生育期にこの気候は特徴的なアロマとクオリティをうみ出すアドバンテージとなっています。
ブドウがしっかりと熟す10月中旬から例年収穫を始め、発酵終了後、ワインは瓶詰までに12-48ヶ月間ゆっくりと落ち着かせ寝かせられます。発酵は安定して始まり、ゆっくりとそして長く続きます。セラーではワインに出来る限りストレスを与えないよう注意しており、人為的な介入を極力しないよう努めています。「ワインは低温下で落ち着いて発酵し、液体が熟すまで、大樽の中で澱と共に12-48ヶ月間その必要な時間をできるだけ長くゆっくりと旅をするんだ」といいます。収穫〜瓶詰め前までワインに一斉何も添加しませんし、濾過や清澄も一切しません。酸化防止剤は瓶詰め前のワインの個性をみて、必要だと感じた時のみ極少量添加します。毎年、わずか約7,000本が彼らの総生産量です。
�爛錺ぅ鵑呂垢任鉾�で出来上がっている�瓩箸い�信念のもと、セラーの中ではその年のブドウの本質と自然な成長をただ見守ることに重きを置いています。「僕らがつくるナチュラルワインは、いわゆるワイン愛好家の賛美や賞賛を求めていない。ただ純粋にワインが好きな人々の輝いた笑顔のためにある。僕らが立つテロワールとの絆を信じているように、そんな輝く笑顔の人々と僕らとの絆も信じているんだ」と静かで深い視線をもって彼は僕らに語りかけます。
(以上、輸入元情報より引用)[]