ラ・カウドリーナ / モスカート・ダスティ・ラ・カウドリーナ 2021 型番 D382 販売価格 2,500円(税込2,750円) 在庫数 残り3 購入数 特定商取引法に基づく表記 (返品など) [造手] La Caudrina / ラ・カウドリーナ [銘柄] Moscato d'Asti "La Caudrina" / モスカート・ダスティ・ラ・カウドリーナ [国] Italy / イタリア [地域] Piemonte / ピエモンテ州 [品種] Moscato Bianco / モスカート・ビアンコ [タイプ] 白 / 微発泡 / 軽甘口 /ミディアムボディ [容量] 750ml <畑・土壌> 合計11haの色々な畑のモスカート・ビアンコをアッサンブラージュ。平均樹齢は38年でフレッシュな典型的スタイル。 <醸造> 収穫後、低温で1日休ませてから珪藻土のフィルターにかけて固形物やバクテリアを取り除いてアウトクラーヴェで発酵開始。アルコールが5%まで上がったら5度まで冷やして発酵を止めてフィルターにかけて酵母を取り除きボトリング。ガス圧は2.5バール。 <ストーリー> 本物のモスカート・ダスティは「ピュア」 世界的にも稀な微発泡甘口ワイン「モスカート・ダスティ」の最も模範的な造り手と言われる「ラ・カウドリーナ」。桃のような特徴的な香と葡萄果実由来の爽やかな甘み、酸味が飲み飽きさせない。 モスカートの第一人者 当主「ロマーノ・ドリオッティ」は高品質モスカート・ダスティを造り始めた最初の造り手と言われる。それ以前のモスカート・ダスティは大手企業やコーペラティブによるもので量産ワインであった。品質重視のモスカート・ダスティは存在しなかった。 『本物のモスカート・ダスティはピュア。果実由来の甘みと酸味がバランスし飲み飽きない。甘いだけのモスカート・ダスティは単純でつまらない』 醸造所はバルバレスコの北東2つの丘を越えたカス ティリオーネ・ティネッラに位置。 北、西、南斜面の色々な条件のモスカートをアッサンブラージュすることで糖と酸のバランスをとることが大切。他のワインのように発酵による味わいの変化は少 ないのでモストで品質が全て決まってしまう。 『樹齢は30年-50年とモスカートとしては異例の高さ。通常は収量を得るために10年で植え替えられてしまうことがほとんど』 モスカート・ダスティのアルコールは5%。葡萄果汁の糖分と酸がそのままワインに残っている珍しいワイン。砂糖の甘みではない天然の葡萄の甘みと発酵由来ではない天然の酸味が味わえる。 葡萄由来の甘みを残す ワイン造りはシンプル。モストの時点でワインの品質はほぼ決まってしまうので正しいタミングで収穫し、糖度と酸度を確保する。収穫は手作業で酸化を防ぎ、1日低い温度で落ち着かせてから圧搾。その後、珪藻土のフィルターで固形物を取り除き、モストをアッサンブラージュして味わいのバランスをとって発酵開始。 『低温で1日置くことで酸化せずに汚れや虫を除去する。珪藻土のフィルターは重要。モストにバクテリアがいると発酵中でもワインは劣化してしまう』 18℃の低温発酵。モスカート・ダスティはアルコール5%、アスティ・スプマンテは7.5%まで上がった段階で冷却して発酵を止める。亜硫酸等は使わずに一気に5度まで冷却して止める。 『アルコール発酵を冷却して強制的に止めてフィルターにかけて酵母を除去して瓶詰め。砂糖も何も加えない。発酵期間2週間だからフレッシュ』 モスカート・ダスティ造りには「正確性」が求められる。天然の糖度と酸度のバランス。発酵のコントロール。そして天然の糖分があっても再発酵したりしないよう にする完璧な技術が必要。 『アルコールが低く、天然の糖分があるのでフィルターは必須だが、工業的薄膜フィルターは香や味わいの要素も除去してしまう。最低限が重要』 過度なフィルターは避け、酵母とバクテリア、澱のみを除去する最低限のフィルターでフレッシュの白桃のような香や活き活きした果実を残している。 (以上、輸入元情報より引用)[] この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート