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ラ・ロージ / ヴァン・デル・フラーテ 2022

SOLD OUT

型番 B1184
販売価格

5,400円(税込5,940円)

[造手] La Rosi / ラロージ
[銘柄] Vin del Frate / ヴァン デル フラーテ
[国] Italy / イタリア
[地域] Veneto / ヴェネト州, MontegrottoTerme
[品種] Moscato Bianco / モスカート・ビアンコ
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ / 酸化防止剤無添加
[容量] 750ml

<栽培:Edited by essentia>
畑の標高は190mほど。全部で2ha(1haは借り畑)。無農薬で、草は刈り取らず、マメ科の植物を撒いたりする。養蜂箱もあり。昔ながらの高いグイヨー式で、樹間が3mあり、根を張るのにストレスにならない距離となっています。果樹がそこかしこに植えられていて、それもいい影響を与えてくれるそう。樹齢50年。

<醸造:Edited by essentia>
プラスチックのバットで醸して(マセ)25日、小さなステンレスタンク発酵・熟成、SO2無添加。

<ストーリー:Edited by essentia>
パドヴァから南西に20km、コッリ・エウガネイ州立公園の中にラ・ロージがあります。周囲は森に囲まれており、丘の斜面に広がる畑は、まさに自然の一部として共存しています。
ラ・ロージは1974年に現当主エリーザさんのお母さん、ロザンナさんとお父さんのフランチェスコさんによって設立されました。蔵の名前ラ・ロージはお母さんのロザンナさんから名付けられました。
このエリアではビオの生産者はほとんどいない中で、ご両親は20年以上ビオで栽培していました。計り売りのワインを造って売っていたそうです。エリーザさんはオーストラリアのシドニーでソムリエとして働いていましたが、2013年に実家に戻ります。エリーザさんは両親の葡萄栽培の想いを受け継ぎ、その想いを生かしてワイン造りをしたいと考え、2013年から蔵元瓶詰めを始めました。
栽培は無農薬で、草は刈り取らず、マメ科の植物を撒いたりするそうです。養蜂箱もあります。畑の標高は190mほど。全部で2ha(1haは借り畑)。ピネッロはお爺さんが植えた樹齢70歳の樹。どの樹も昔ながらの高いグイヨー式で、樹間が3mあり、昔の根を張るのにストレスにならない距離となっています。果樹がそこかしこに植えられていて、それもいい影響を与えてくれるそうです。代々大切に育てられてきた畑であることは、見ただけで判ります。人の愛情が素晴らしい葡萄を生らせるのです。
醸造はどれもシンプル。プラスチックのバットで醸して、小さなステンレスタンクで発酵・熟成、瓶詰め。亜硫酸は無添加。葡萄のポテンシャルだけでここまでできるのかと感嘆します。全部で6000本の生産量。地元では女性が造っているワインは売るのが難しいそうで、ほとんどがイタリア国内の都市に。海外へは日本が最初の販売先です。このワインと出会えた事は神に感謝しかありません。そして日本に売ってくれた事はエリーザに感謝です。

(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)

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