ヴァルファッチェンダ / ロエロ・ロッソ 2021 型番 C1821 販売価格 6,400円(税込7,040円) 在庫数 残り7 購入数 特定商取引法に基づく表記 (返品など) [造手] Valfaccenda / ヴァルファッチェンダ [銘柄] Roero Rosso / ロエロ・ロッソ [国] Italy / イタリア [地域] Piemonte / ピエモンテ州 [品種] Nebbiolo / ネッビオーロ [タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ [容量] 750ml <造り手コメント:Edited by essentia> 軽やかで花・赤系果実寄り。ストラクチャーを感じさせつつも、親しみやすさを重視。 <その他コメント:Edited by essentia> 滑らかで果実味豊か、明瞭なネッビオーロのチェリー系アロマ、程よいタンニンと酸を備えたスタイル。 <栽培:Edited by essentia> 畑:ロレート、モンペッリーニ、サングラート。土壌は主に砂質(sabbie astiane)。標高約260-400 mの急斜面畑。有機栽培(オーガニック認証あり) <醸造:Edited by essentia>2021VT 手摘み収穫の後、除梗(5%は全房)し、野生酵母にてステンレスタンク発酵(マセラシオンは2021年は3週間前後)。熟成は、大樽12ヶ月+瓶内10ヶ月。亜硫酸塩はごく少量の添加に抑える。ボトリングは、「下弦の月」の時期に行う。 <ストーリー:Edited by essentia> 「裸のワイン」を造り出すロエロの生産者 Valfaccendaとは「ファチェンダの谷」、ファチェンダ家が長く住み続けるその土地の呼称でもある。当主であるルカ・ファチェンダは1982年生まれ。2017年「ジュリオ・ガンベッリ・アワード」を受賞し一躍脚光を浴びるが、それ以前からイザベル・ルジュロンMWが主催するナチュラル・ワイン・フェア「RAWワイン」などでも高く評価され、知る人ぞ知る若き気鋭の生産者といえる存在であった。トリノ大学で醸造学を学んだ後、ジャンフランコ・コルデーロのコンサルタントチームの一員としてイタリア各地のワイナリーをサポートし、2010年、曾祖父が所有し父の代に貸借に出していたカナーレの土地の一部借地契約終了に伴い自らのワイン製造を開始する。徐々に戻ってきている家族の畑と、自ら新たに借り増した畑は現在3.5hを有する。 ルカのワインへのポリシーは 「土地が生んだその年のブドウがワインになろうとすることにそっと手を添えてあげること」 有機栽培を用い、ブドウの育成具合やその年の気候など、状況に応じて手を添える。そして、素晴らしいワインを造るためのリスクは厭わない。毎年それぞれの区画に合わせた醸造方法を臨機応変に組み合わせ、培養酵母は使わず亜硫酸塩はごく少量の添加に抑える。ルカがこの土地のアルネイズとネッビオーロから造りたいワインは、「一杯飲んで美味しいけど、またもう一杯飲みたくなるワイン」。ストラクチャーに重点を置きすぎたワインにはしたくない。「親しみやすさと上品さ」を兼ね備えたワイン、それこそが真に美味しいロエロのワインであると考える。vino slowなどの影響でナチュラルワインとして評価されることが多いが、本人は自身の造り出すワインを「裸のワイン」と称している。 (以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと) この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート