サルタレッリ / バルチャーナ・ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエジ・クラシコ・スペリオーレ 2021 SOLD OUT 型番 A1594 販売価格 5,900円(税込6,490円) [造手] Sartarelli / サルタレッリ [銘柄] Balciana Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico Superiore / バルチャーナ・ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエジ・クラシコ・スペリオーレ [国] Italy / イタリア [地域] Marche / マルケ州 [品種] Verdicchio / ヴェルディッキオ [タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ [容量] 750ml <銘柄エピソード:Edited by essentia>> 「サルタレッリ」を一躍有名にしたのがこの「バルチャーナ」と呼ばれる遅摘み辛口ヴェルディッキオ。「バルチャーナ」の畑は北(東)斜面に位置する。葡萄の成熟は遅く、急激な糖度の上昇は避けられる。よって貴腐菌が着くまで収穫を遅らせることが可能になる。例年11月初旬から12月にかけて収穫。 <輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia> 輝く黄金色の濃厚な色調。熟した果実のようなトロピカルな香り。パイナップル、蜂蜜、紅茶、シナモン、胡椒と複雑。口中はねっとりとした質感でドライ。収量を制限することで生まれる凝縮感と一部、貴腐葡萄を使うことによって独特の風味が感じられる複雑な味わい。圧倒的な存在感。アルコール度数:15.5% <栽培:Edited by essentia> 北東斜面で特異な気象条件を有する9.5haの畑。1本の樹に付く葡萄は僅か4−5房に制限。20hLl/haまでにおさえることによって、ヴェルディッキオでもトップクラスの凝縮度を誇る。一部には貴腐葡萄も混ざっている為、独特の風味を感じさせる。防虫剤、除草剤は使わず、ホルモンカプセルのみ。有機系肥料は必要に応じて使用。収穫後から春先までは下草を伸ばしっ放しにしている。 <醸造:Edited by essentia> 収穫は11月−12月に、5−6回に分けて行う。厳しく選別し、柔らかくプレス、温度管理の下ステンレスタンクで4週間発酵。8−10ヶ月間熟成後リリース。優良年のみ15000本の生産。 <ストーリー:Edited by essentia> カステリ・ディ・イエジのパン職人、フェルッチョ・サルタレッリが1972年、当時テーブルワインとして大量に生産、消費されていたヴェルディッキオから今までに存在しなかった最高品質のワイン造りをスタート。フェルッチョのワインへの情熱、そして品質を最重要視する姿勢は娘婿で2代目のパトリツィアのみならず3代目のカテリーナとトンマゾに引き継がれています。イタリアのトップ・カンティーナとして認知されるサルタレッリは今や世界的に高い評価を得ています。 現在フェルッチオの時代からマッサルセレクションで増やした貴重な32のクローンが各標高、畑の向きや土の性質によって使い分けられています。 『カステリ・ディ・イエジ』最優良生産者 32種類のヴェルディッキオ・クローンを混植することで昔の畑を再現。単一クローンの単調な味わいではないのに非 常に安い価格設定。トラリヴィオは樹齢50年を超す特別区画。 32種のクローンを混植 1960年、葡萄栽培農家として設立された「サルタレッリ」。1972年遂に葡萄の販売を止め、自分達でボトリングまで行うようになった。現在の当主はパトリッツィアとドンナテッラ夫妻。彼等は元々パン職人だったが、1989年、父親が亡くな ったのを機にカンティーナを引き継いだ。 『パン造りでもワイン造りでも美味しいものを知ることと感性が大切。あとは仕込みを丁寧にできるかどうか。ワインの仕込みは畑作業』 彼等は100%自社葡萄のみ。自社葡萄という考え方の薄いこの地域では珍しい造り手。現在、主にこの地域で栽培されている多産性のクローンを使用せずに昔のヴェルディッキオのクローンを復活させて本来のヴェルディッキオの味わいを復活させる活動をしている。 『この地域では病気に強く多産なクローン3種が90%を占める。僕等は昔のヴェルディッキオを復活させるため32種類のクローンを混植している』 昔はクローンという考え方自体が存在しなかったので自然と畑の中で様々なクローンが共存し、熟度、酸度、凝縮度、どれもばらつきがあった。色々なタイプのクローンの色々な個性が複雑さを与えてくれる。 『単一のクローンでは複雑味は出ない。病気や栽培 の手間は少なくなるが、単純な味わいになる』 32種類のクローンを畑に混在させることでワインはより複雑味を持つようになった。 収穫は100%手摘み、ファーストプレスだけを使用することで透明感のある果実味を表現。それを損なわないためにも、すべてのワインはステンレスタンクのみで醸造、熟成を経ます。半年間のシュール・リー熟成で生まれる豊かさと複雑さを持つブリュット、熟度別に醸造し造るクラシコ、トラリーヴィオ、ミレッタの興味深い対比、北東向きの畑で貴腐のついたブドウから生まれる見事な凝縮感と力強さを持つバルチャーナ、デザートワインでありながらミネラル感と塩味、美しい酸を備えた上品な甘口のパッシートまで一つの品種からバラエティーに富む高品質のワインを造り出しています。 最高の畑トラリヴィオ 50ha以上の畑を所有し、内30ha以上がベースの「ヴェルディッキオ・クラシコ」に充てられる。家族経営のカンティーナとしては広大な畑だが、一貫して品質至上主義を崩していない。「カステリ・ディ・イエジ」を有名にしたのは彼等だ。 ■トラリヴィオ 『僕等の最も古い畑がトラリヴィオ。32種全てのクローンが混植されている東向きの畑。通常のワインの2/3まで収量を制限している』 暑い「カステリ・ディ・イエジ」では南向き斜面よりも東向き斜面の方が有利な点もある。成熟まで時間を要する東向き斜面の葡萄は果皮により多くの要素を蓄える。更に酸度も確保する。ワインは上品な酸を基調に果実味に溢れ、少しの苦みが後口を引き締める。熟成も期待できる。 ■バルチャーナ 「サルタレッリ」を一躍有名にしたのは「バルチャーナ」と呼ばれる遅摘み辛口ヴェルディッキオ。「バルチャーナ」の畑は北斜面に位置する。 『葡萄の成熟は遅く、急激な糖度の上昇は避けられる。よって貴腐菌が着くまで収穫を遅らせることが可能になる。例年11月初旬から中旬に収穫』 金色の濃厚な色調。香はパイナップル、蜂蜜、紅茶、シナモン、胡椒と複雑。口中はねっとりとした質感でドライ。圧倒的な存在感。アルコールは15度まで上がることもある。 収穫量の60%は地元で直売 畑では防虫剤、除草剤は使わず、ホルモンカプセルのみ。有機系肥料は必要に応じて使用する。収穫後 から春先までは下草を伸ばしっ放しにしている。 『樹齢は25年程度。ベースのクラシコは平均20年。生産量の60%は地元で量り売りしている。質の良くない葡萄を量り売りすることで選別している』 これは選別された良い葡萄のファーストプレスだけを商品にすることで品質を高める工夫。お陰でリーズナブルな価格も実現できている。2008年のヴィニタリーでも最もコストパフォーマンスの高い白ワインに「サルタレッリ」の「ヴェルディッキオ・クラシコ」が指名されていた。 『数多い土着白品種の中でヴェルディッキオが最も高いポテンシャルを持っている品種の1つということは間違いない』 サスティナブル サルタレッリのロゴ「S」は、環境に優しく「浄化しながら栽培する」という理念を象徴しています。当社のワインには、合成化学物質の残留は一切なく、「残留ゼロ」は持続可能なワイン造りを示す重要なキーワードです。これは、環境保護と消費者の健康を両立する栽培システムであり、自然由来の成分と最新技術を組み合わせることで、ブドウやワインに化学物質が残留しないことを保証しています。この取り組みは、2013年に研究開発を開始し、まず小規模な区画で試験導入されました。その後、現在ではすべてのブドウ畑に適用され、土地・ブドウ・人が一体となった「生きた有機体」としての意識を確立しました。厳格なガイドラインを策定し、認証も取得することで、持続可能なワイン造りに貢献しています。 実践面では、ブドウの成長初期には必要に応じて従来の植物保護製剤を使用し、開花後は完全に自然由来の「抵抗誘導剤」へ切り替えています。これらの誘導剤は、ハーブ、海藻、酵母由来の天然抽出物を使用し、ブドウの防御機能を活性化させることで、外部からの化学的サポートを必要としない強い植物を育てます。 このアプローチにより、ブドウ畑の生態系が改善され、ワインの品質向上や天然抗酸化物質の増加が確認されています。発酵プロセスもスムーズに進み、最終製品の合成化学物質残留量は0.001mg/kg未満(計測機器の限界値)という高い安全性を実現。全プロセスはRINA AGROQ(認証番号AG/PRD/20/97)によって公式に認証されています。私たちは、「Sartarelli.ZERO」という独自の管理システムを通じて、これからも持続可能なワイン造りのパイオニアとして、環境に配慮したワイン造りを続けてまいります。 (以上、複数の輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと) この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート