フランツ・シュトロマイヤー / ヴァイン・デル・シュティーレ 2019 型番 B1014 販売価格 14,800円(税込16,280円) 在庫数 残り1 購入数 特定商取引法に基づく表記 (返品など) [造手] Franz Strohmeier / フランツ・シュトロマイヤー [銘柄] Wein der Stille N11 / ヴァイン・デル・シュティーレ N11 [国] Austria / オーストリア [地域] Steiermark / シュタイヤーマルク [品種] Sauvignon Blanc 90%, Chardonnay + Pinot Blanc + Muskateller = 10% / ソーヴィニヨン・ブラン, シャルドネ, ピノ・ブラン, ムスカテラー [タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ [容量] 750ml <この銘柄について> ウェストシュタイヤーマルクのワイン水準を底上げした、偉大な人物「マークス・クシール」。その人物のワインコレクション・畑を受け継いだのがフランツ!フランツがその畑のぶどうで造るTOPキュベこそが「ヴァインデルシュティーレ」まさにシュタイヤーマルクの伝説というべきワイン! <輸入元テイスティングコメント> 蜜のようなゴールデンオレンジの外観。グラスに注いだ瞬間から、零れ落ちるような完熟マンゴー、黄桃のアロマ。口に含むと旨み・ほろ苦み・塩み 、スパイス…一言で表せない「シュトロマイヤー味」が一気に押し寄せる!思わず息を飲むような、圧倒的な液体。ワインを「飲んでいる」というより「食べている」ような感覚に陥ります! <栽培> 南向き、標高460mの畑。有機物、腐植土が豊富な片麻岩質の土壌。 <醸造> 500Lと600Lの木樽で100%全房発酵、すべての品種を混醸造。365日間のマセラシオン。その樽でトータル24ヶ月の熟成。 <ストーリーまとめ> 【NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン】 まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。まるで、オーストリアのジュラ!NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、パリのカーヴでもリリース即完売という具合。ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です! 【畑について】 「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」 「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」 (4枚目の写真が2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる) オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。 「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。 【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】 この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスターなどが所属している。このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル! 【キャップシールを紙にする4つの理由】 ①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。 ②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。 ③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる! ④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。 【ラベルに描いてあるNoの意味】 ①同じワインで、造るごとに番号が変わる。 ②厳しい気候でブドウ造りが安定しない。造らない年もあるのでそれが分かるように。 ②上記の理由で年号を混ぜる年もある。その結果、年号を書く事が出来ないので、印としても。 (以上、輸入元情報に基づいてエッセンティアにて一部編集)[] この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート