[造手] Il Vino e le Rose / イル・ヴィーノ・エ・レ・ローゼ
[銘柄] Vino Rosso "Amore Psiche / ヴィーノ・ロッソ ”アモーレ・プシケ"
[国] Italy / イタリア
[地域] Piemonte / ピエモンテ州
[品種] Nebbioro / ネッビオーロ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

＜畑・栽培＞
ランゲ、ロエーロ地区で畑を借り作ったネッビオーロ。

＜醸造＞
収穫：10月第1〜２週目。粉砕・除梗。25日間のマセレーションの後、澱引き、空気圧式プレスで軽くプレス。醸造はすべてステンレスタンクで野生酵母のみで発酵。アルコール発酵後、約２ヶ月間外部タンクに貯蔵し冷気により澱下げ。デカンテーション。１ヶ月間屋内のタンクに貯蔵後、少なくとも3回使用済みのバリックで４ヶ月間熟成。

＜ストーリー＞
ロエロで10年間自家消費用ワインを造っていたプーリア出身のマッシミリアーノが中心となり、仲間と共に極小規模のカンティーナを2017年にピエモンテはアレッサンドリアに立ち上げた。アメリカ・マサチューセッツ州で1912年に勃発した労働争議「パンと薔薇のストライキ」をもじった蔵の名は、その当時に活動した労働者が掲げていたものと同じく「身体(パン/ワイン)と心(薔薇)の双方の糧になる」という理想を込めている。各ワイン名称は概ねギリシャ神話に由来しており、全般に「再興」をテーマに掲げる芸術家肌の自然派。自然を尊重し、すべての人が手に入れやすい自然醸造のワインを造りを志としている。
（以上、輸入元情報より引用）[]