無茶々園 / 温州みかんジュース 720ml 型番 J025 販売価格 1,000円(税込1,080円) 在庫数 残り6 購入数 特定商取引法に基づく表記 (返品など) [造手] あけはまシーサイドサンパーク、クリエイト伊方 [銘柄] 温州みかんジュース [原料の産地] 愛媛県西予市明浜町 [製造の産地] 愛媛県 [容量] 720ml [名称] 温州みかんジュース(ストレート) [原材料名] 愛媛県産有機栽培の温州みかん [賞味期限] <製造元コメント> 無茶々園の柑橘を旬の時期に丸ごと搾ったストレート果汁100%ジュース。 果汁たっぷりながら、弾けるような果肉の食感。果実をそのまま感じられる風味の濃いジュースです。 熟れた温州みかんの落ち着いた甘み、酸味が少なくて飲みやすい風味が特徴です。 <原材料> 温州みかんは、数百年前に鹿児島県で生まれたといわれています。皮をむいてそのまま食べられる手軽さと、甘みと酸味の調和がとれた風味が食べやすさで、私たちにとって一番なじみの深い柑橘です。 無茶々園でも温州みかんは常に柑橘栽培の中心。傾斜地や段々畑での栽培に適しており、まさに適地適作の作物です。 温州みかんジュースの原料は、無茶々園基準で栽培された果実のみ。濃縮還元による調整や香料・保存料などの添加は行わず、柑橘の果汁をそのまま瓶詰めしています。柑橘の出来具合によって年ごとに味の違いも出てきますが、果実本来の味と風味を大切にしたストレートジュースにこだわっています。 <畑・栽培> 無茶々園のある愛媛県西予市明浜町は、宇和海を南に臨み、暖かな気候に恵まれた柑橘の名産地。「耕して天に至る」と表現されるような石垣の段々畑や急な斜面が広がっています。 明浜町全体が南向きなので、太陽の光がよく当たり、海からの照り返しと段々畑の石垣からの反射によって、上からも下からもたっぷりと光を浴びます。また、畑が急斜面にあり、水はけが良いのも特色です。海に面した園地には、木が育つのに大切なミネラルが潮風に乗って運ばれてきます。 このように、無茶々園は柑橘が美味しく育つ自然条件に恵まれています。 さらに、下記のような共通の栽培指針を定めて、無茶々園らしい柑橘の栽培に取り組んできました。 [無茶々園の成木栽培指針] 1. 除草剤や化学肥料は使用しない。 2. 農薬はゼロからスタートし、なるべく少ない回数に抑える。 3. 病害虫の発生がある場合、まずは有機栽培で使用可能な天然物由来の農薬で対応する。 4. それでも抑えきれない異常発生時のみ有機栽培基準外の農薬を最低限の仕様で対応する。 柑橘が実を結ぶのは一年にたった一度だけ。やむをえず農薬を使用することがあっても、一年に渡る栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。 <造り手のストーリー> 無茶々園の始まりは1974年5月。明浜町狩江地区の農業後継者グループが広福寺住職の好意で伊予柑園をお貸りして、有機農業の研究園を作りました。無農薬無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって「無茶苦茶に苦を除いて頑張ってみよう」という意味も含めて「無茶々園」と命名しました。 1975年に伊予市で自然農法を実践している福岡正信師匠の農園を見せてもらい、師の指導を受けながら実験園の無農薬・無化学肥料栽培を開始しました。3年目になってようやく有機農業や自然農法という言葉が理解できるようになりましたが、まだ無農薬無化学肥料でやっていける見通しはありませんでした。 その後、長い年月をかけて試行錯誤を繰り返しながら、栽培体系を確立し、産直販売、六次産業化、ITを活用した生産管理などのビジネスモデルを構築してきました。急傾斜の段々畑で40年以上にわたり有機栽培・食の安全安心の取組みを実践していること。漁業者と連携した環境維持活動。女性が活躍する福祉事業や配食サービス。段々畑を活用した交流事業。廃校となった小学校校舎の活用。これまでに無茶々園が取り組んできた事業や活動が総合的に評価され、平成28年度の農林水産祭むらづくり部門にて「地域協同組合無茶々園」が天皇杯を受賞しました。 さらに、2000年より無茶々園ではベトナムやフィリピンの若者を農業技能実習生として受け入れています。 「日本の農家もこれからは国境を超えて農業に取り組まなければいけない。無茶々園が手にした産直と地域づくりの仕組みをアジアに広げたい。」という高い志を掲げて、無茶々園の創設メンバーの一人が海外事業の展開に挑戦し、ベトナムにおける有機農業の実践と普及に尽力しています。 (以上、製造元情報から引用・編集) この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート