トリンケーロ / ロッソ・ラシーヌ 2018 SOLD OUT 型番 C614 販売価格 3,000円(税込3,300円) [造手] Trinchero / トリンケーロ [銘柄] Rosso Racines / ロッソ・ラシーヌ [国] Italy / イタリア [地域] Piemonte / ピエモンテ州 [品種] Barbera / バルベーラ [タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ [容量] 750ml <輸入元コメント> トリンケーロの代名詞と言えるバルベーラ。 若木や、比較的冷涼な畑のブドウを原料に、日本向けに特別に作ってもらっている。エントリーレベルのワインながら、エツィオ本人の品質へのこだわりは変わらず、36ヵ月の長期熟成を行う。 <畑・栽培>標高250m、南西、粘土石灰質 <醸造> 現在ワインを造っているエツィオ・トリンケーロは、グラヴナーの考え方に大きく影響をうけ、90 年代に醸造過程に酸化防止剤の使用をできるだけ抑えた、自然なワイン造りをめざした。小樽の使用をやめ、新たに小型のボッテを買い、よりクラシックなスタイルにもどった。伝統を追求するエツィオの新しい試みは実を結び、ようやく完成に近づいたといえる。ゆっくりと時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、ユニークな個性にあふれている。 セメントタンクで30日間マセレーション。ステンレスタンク、セメントタンクか木樽で36ヵ月熟成。 <ストーリー> ピエモンテのナチュラルワインの先駆といえる造り手の一人。 トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡る。現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」13haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」なども含まれる。 トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはいずれも長期発酵、大樽での長期熟成によるしっかりした密度と多層性ある味わいで、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。4種類のバルベーラ以外に、エツィオの父が残したアルネイス、マルヴァジーアを始め10種類近い品種を栽培。ちなみに辛辣さで知られるワイン批評家、マット・クレイマーは「全てのピエモンテ産ワインの中で、何よりの好みはバルベーラ酒である」と語っている。もともと酸の高いバルベーラは、果実の成熟をかなり待っても、なかなか酸が落ちず、逆に言えエツィオの造るバルベーラには、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠である。 [] この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート