トリンケーロ / パルメ・シャルドネ 2017 SOLD OUT 型番 B258 販売価格 5,400円(税込5,940円) [造手] Trinchero / トリンケーロ [銘柄] Palme Chardonnay / パルメ・シャルドネ [国] Italy / イタリア [地域] Piemonte / ピエモンテ州 [品種] Chardonnay / シャルドネ [タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ [容量] 750ml <輸入元コメント> 畑のある区画の元々の名前はパルメ。無駄なものを削ぎ落とし、均整のとれたシャルドネ。 時間とともに固さもほぐれ立ち上がる香りと果実味、ミネラル感が現れる。ボディはしっかりしているが、飲み口は柔らかく舌に染み込んでゆくおいしさ。 [畑] 標高250m、南東 [土壌] 粘土石灰土壌 [醸造] ステンレスタンクで2週間マセレーション、ステンレスタンクで1年間熟成。 <ストーリー> ピエモンテのナチュラルワインの先駆といえる造り手の一人。 トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡る。現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」13haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」なども含まれる。 トリンケーロの代名詞でもあるバルベーラはいずれも長期発酵、大樽での長期熟成によるしっかりした密度と多層性ある味わいで、20年以上も深みと気品ある表現力を増し続ける。4種類のバルベーラ以外に、エツィオの父が残したアルネイス、マルヴァジーアを始め10種類近い品種を栽培。ちなみに辛辣さで知られるワイン批評家、マット・クレイマーは「全てのピエモンテ産ワインの中で、何よりの好みはバルベーラ酒である」と語っている。もともと酸の高いバルベーラは、果実の成熟をかなり待っても、なかなか酸が落ちず、逆に言えエツィオの造るバルベーラには、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠である。 (0) この商品について問い合わせる この商品を友達に教える 買い物を続ける ツイート